Lee Milteerのコーチングプログラム29hの感想

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【Lee Milteerの コーチングプログラム29hの感想】


表紙のブロンド女性とMP3の女性の声には、
30歳以上のギャップがあるのはご愛敬として、
アメリカ資本主義の精神と思想への感想として、
まず、メリケンたちは、しゃべらないと通じない、
という発想があること、つまり、何でも言葉にしないと
伝わらないと考えているんじゃないか、と。
よって、以心伝心、暗黙の了解は、
おそらく、メリケンたちには伝わらない、と。
逆に言うと、人を信じる、というよりも、
人の言葉を信じる要素が濃厚ではないか、と。
もっとも、しゃべればよい、というものでもないところ、
とにかく、メリケンたちは、言葉を連ねていくと何か
安心してしまうメンタル機制があるようだ。
だから、さしたる内容がなくても、
言葉の量があれば、何かに安心する素地がある、と。
そして、心理学も行動心理学が成立し、
経済学も行動経済学が成立する素地がある、と。
往昔、英語というのは、
いかにも平板、平面的な言語で、
薄っぺらな感じで、好きになれない言語であった。
いまでも、その印象をぬぐえない。
複雑な事象も平板化し、単純化してしまう、と。
だから、逆にいうと、
行動するのに便利な言語であるともいえよう。
さて、今回のリー・ミルティアの
http://next.drmaltz.jp/mscbook/
コーチングプログラム29hを三回くらい拝聴したところ、
意外にも、メリケンたちは信心深い、というか、
容易に、グルを受容するメンタル機制があるな、という感じでした。
逆にいうと、単純に信じやすいメンタル機制がある、と。
さらに、信じやすい、というのは、
熱狂しやすいことでもあり、
常に、血沸き肉躍る事象を求めたがるのではないか、と。
まぁ、思想的には深さを感じさせないので、
思想の浅いところで了解できるようで、
その意味では、ハイパーレスポンシブを作りやすいのでは
なかろうか・・・・。
また、行動的になれるのは、
単純因果が行動起因のようであり、
その意味では、深く考える慣習がない、と。
さっと考えて、さっと行動していく、と。
まぁ、注意欠陥性はさて置いて、
ミルティアが多動的であるというのには、
了解できるところがあります、ね。
それにしても、セルフイメージを
かんたんに塗り替え可能なのには、
脱帽するところがあります。
ええっ、あんなにかんたんに、
イメチェンできるのか、と。
これは、言葉の暗示にかかりやすいのか、
それとも、言葉の魔法にころっといかれるのが
アメリカ資本主義の精神と思想なのか、と。
唖然とするとともに、変わり身が早いというか、
その早さには感心してしまいますけど。
以上、感想文依頼の下準備ですけど、
普通の感想文にならないようで・・・・・。
ダ=ヴィーン∀!!

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