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【キラーコイルの秘密】
【KillerCoilによる施療智の探索遍歴】

これは施療に使えるのか、という問題意識。
かんたんにできないかの問い。
新旧聖書からは３×４石配置の胸板タブレット
古事記・日本書紀からは二神の御柱を巡る旋回
神智学エーテル体からは螺旋×螺旋構造
人智学からは三軸に流れるものの正体
真言密教からは法具としての鈷の活用
天台密教からは総合オカルト意識覚醒化
プリニウス博物誌からは宝石療法上の民間伝承
などなど、
何をみても聴いても
どうやら施療に使えるものはないかな
という問題意識で事象スキャン裁断している。
そして、
どうやら、
いまやっていることは、
神智学大要全５巻スキャンの前提準備を
していることにきづく。
※エーテル体とアストラル体はスキャン済。
他の本格的スキャンは未実施になっている。
メンタル、コーザル、太陽系は未知。
大方のものは、
神智学の傍流に流れているようで、
アリス・ベイリーを担ぐ人たちが多い。
だが、彼女のCosmic fireは
ほとんどブラヴァツキーの秘密の教義の
引用抜粋にすぎない。
秘密の教義の根底には
宇宙発展史観が鎮座しており、
これまでの人類歴史はきれいに
発展段階論的に整理されてしまう。
そんなにきれいに整理できるものなのか
疑問がわいてしまうけど。
こちら的には神智学は南北霊統の系譜とみなしている。
それに対して、人智学は東西霊統の系譜である、と。
とくに、
神智学は西洋とアジア仏教の架け橋に
便宜的に使われることが多い。
だが、仏教ドグマを解体して
実利レベルに落とし込める人は
残念ながらほとんどいない。
日本的受容は
御利益信仰が基盤になっているにすぎない。
つまり、便宜的借用の範囲にとどまっている。
さて、いよいよ、
シュタイナー人智学の知見と
比較する対象としての神智学探索スキャンに
入れる準備が整いつつある感じになってきた。
もっとも、
細かい教義的なものは無視する。
内在的批判は抑制しているので。
あくまでも、部外者的に外在的に
施療智の有無をスキャンしていくだけ。
ちなみに、
歴史的風雪に耐えた素材のみを
とりあえずの対象とする。
手引き参考にするものは
現在的なものというより
やはり歴史的なものになる。
というのはいま生きている人の
評価は定まっていないので、
そういう評価不定ものは極力参考に
しないように留意する。