カテゴリ未分類 【天下大□。国土大□。万民大□□。祈り奉る。】 天下大□。国土大□。万民大□□。祈り奉る。 熱田明神に祈願し続けて、10年。 秀吉にチャンスが到来したという。 まぁ、祈願の内容の真偽については、 あくまでも、推測、推定の域と解されるところ、 ほんまかいな、・・・・という 感がなきにしも... 2010.08.14 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【歴史的素養性】 【歴史的素養性】 偽書が歴史を動かすという立場に立つと、 これは、プロパガンダ主義となり、 自由の近道派の採用する方法になります。 まぁ、こちらも、 私立型の人間なので、 体制の本流からは離れています。 官よりは在野です、ね。 で、在野の... 2010.08.14 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【修験道系の逆文般若心経読誦】 【修験道系の逆文般若心経読誦】 毒蛇にかまれたときは、 毒蛇を潰してかまれたところに 擦り付けると、毒で制するのだ、とか。 とはいえ、普通、毒を吸い出します、ね。 さて、般若心経、 これにかんたんに近づく人と、 避ける人と、 二つにわかれ... 2010.08.13 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【銅鐸と蛇信仰?】 【銅鐸と蛇信仰?】 日本古代研究家・吉野裕子先生の 『蛇・日本の蛇信仰』について、 読後感想があったので拝見していると、 ご本人は、銅鐸探索家のようで、 銅鐸の謎解明仮説として、以下の説を提示されている。 こちらの仮説では、 出雲と銅鐸と... 2010.08.12 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【咒術・祈祷と現世利益】 【咒術・祈祷と現世利益】 仏教系学者によるガイドが、 『咒術・祈祷と現世利益』です。 こちらは、 仏式再論を『日本霊異記』という 仏教説話から入りましたので、 基本的には、仏教のドグマの検討をしない。 それよりも、 どのように、仏式思考回... 2010.08.11 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【日蓮宗系の呪術と祈祷と霊術と】 【日蓮宗系の呪術と祈祷と霊術と】 日本史を専攻される方は日蓮系、 霊能系は、法華経系、日蓮系、真言系が 多いところ、 折伏が禁止されていた時期があり、 そこから屈折して、 日蓮系は、呪術的な霊術祈祷に入り込んでいったことが あり、それで、... 2010.08.11 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【各宗派の霊的因果律とその解除】 【各宗派の霊的因果律とその解除】 各宗派は、 各派なりの霊的因果律というか、 物の見方をしていきます。 個人の物の見方は、 かなりぐらつきますが、 組織、宗派を組む場合、 個人的なものから離れて集合的な因果律を 構築することにより、それに... 2010.08.10 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【平田篤胤/神代御系図】 【平田篤胤/神代御系図】 個人による図書館寄贈本のところ、 かなり痛んでいる様子であるも、 一応、最小価格で入札参加しておきました。 他にも、痛みがなければ、 中古価格で桁が一つ違うものも 見つけました。 法華経系の祈祷集ですね、それは。... 2010.08.10 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【プロ仕様の神道大祓全集?】 【プロ仕様の神道大祓全集?】 神具を制作するところに、 神道大祓全集があったのを 想いだし、 抄録ではなく、 全集版を、 祝詞研究の素材として 発注しておきました。 研究用として往昔しゃくを発注したところです。 このしゃくは、檜製なので、... 2010.08.10 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【テーマは古代祭祀装置の探索】 【テーマは古代祭祀装置の探索】 山口昌男先生を手引きとして、 折口、柳田経由で、 言霊探索、古代探索へと たどり着いています。 最重要課題は、祝詞の研究になります。 想念純化、価値純化、次元調整に、 祝詞研究が活用されていきます。 独自の... 2010.08.09 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【蛇・日本の蛇信仰】 【蛇・日本の蛇信仰】 古代の渦巻き紋様の探索上、 吉野裕子先生の古代史研究と 重なるところがあるも、 女性研究者の場合、直感のみ鋭く、 論点整理不十分が多いので、 最初から、吉野先生の業績をパスしていきます。 ああでもない、 こうでもない... 2010.08.09 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【憑物呪法全書(原書房)】 【憑物呪法全書(原書房)】 修験道研究家・宮家準の 『日本宗教の構造』を ぱらぱら見ていると、 現世利益と、 憑物落とし、 の二項目があり、 この宮家先生は、 宗教の価値とか内面などよりは、 宗教儀礼という外面装置から入ったとあります。 ... 2010.08.09 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【幽真界研究】 【幽真界研究】 柳田國男の師匠である松浦辰男は、 平田篤胤、宮地巌夫の系譜にあった。 そういう業界では、 あちらの世界はどうなの、ということが よく問題にされるのだ、とか。 それで、『幽真界研究』など、諸版が出回るそうで。 どれも、見てき... 2010.07.31 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【仏式思考回路の合理化癖傾向】 【仏式思考回路の合理化癖傾向】 仏教説話で、説教臭くないのは、 今昔物語で、 これは、霊験とか、不思議なこと、 そんなものをただ紹介しようとする姿勢が濃厚であること。 まぁ、今の人から見ると、 そんなばかな、そんなあほな、という物語が 収... 2010.07.31 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【説話詞章、説話文学としての民間伝承】 【説話詞章・文学としての民間伝承】 偶然の力はすごい。 ふっと\105で入手してから、 シリーズをほぼ全制覇です。 中川○蔵さんのインタビュアーに彼が 登場してきます。 まぁ、最初、やはり、食わず嫌いでした。 前に、インタビュアーからされ... 2010.07.30 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【日本霊異記と梁塵秘抄口伝集巻14】 【日本霊異記と梁塵秘抄口伝集巻14】 一つは仏教説話的な怪異物語、 もう一つの歌謡を通じての秘伝口伝集、 後者は、ネットで公開されています。 怪異物語は、 今昔物語のほうが有名であるところ、 これは、水木しげる先生の好むところです、ね。 ... 2010.07.29 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【祖と裔との関係】 【祖と裔との関係】 折口信夫だったか、 柳田國男だったか、 失念したけど、 先祖の話とは、つまるところ、 祖と末裔との関係に帰結すると、 論を構成しています。 で、結局、何が問題なのかというと、 祖=死神に対して、末裔=生くる者は、 いか... 2010.07.27 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【谷川健一・青銅の神の足跡】 【谷川健一・青銅の神の足跡】 銅鐸の謎とは、 銅鐸の使い方の謎のことである。 祭具、 呪具、 楽器、 と、諸説あり、 いろんな使い方が可能なので、 いずれも、正解であろう。 ただし、当時、いかに使用されていたのかを 復元した人はいない。 ... 2010.07.22 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【先祖の話、幽冥談、石神問答、日本の祭】 【先祖の話、幽冥談、石神問答、日本の祭】 宣長の黄泉の国行き論に満足しない場合、 あらためて、 霊魂、他界、という問題に向き合うことになります。 平田篤胤は、あちらの世界とこちらの世界の交差する可能性、 そういうものに注目しているところ、... 2010.07.21 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【柳田国男全集36冊を落札】 【柳田国男全集36冊を落札】 本日、 BOOK OFFでみた、 柳田国男の『日本の伝説』、『日本の昔話』は、 なかなか、興味深い内容でした。 もっとも、オークションで落札の予定だったので、 単に、上記二書は、立ち読みでした。 日本の伝説の... 2010.07.19 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【霊魂観、他界観、感性資質の差異】 【霊魂観、他界観、感性資質の差異】 柳田国男と折口信夫。 最初、同調、 次第に、資質の違い、 そして、相克・葛藤をへて、 独自の方法を編み出す。 さて、 両巨人の検討がある程度までくると、 今度は、弟子筋から両名の違いを 確認する対談集の... 2010.07.18 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【柳田國男の神様の分類=石神問答】 【柳田國男の神様の分類=石神問答】 平田篤胤の系譜を引く歌人・松浦辰男より 現事と幽事の相互浸透観の影響を受けたのが 柳田國男のようであった。 幽冥談から先祖の話へ。・・・ さて、初期の柳田のデビュー三部作は、 後狩詞記、 石神問答、 遠... 2010.07.16 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 本日到達の『琉球神道記』 【本日到達の『琉球神道記』】 あと、未達なのが、 折口新編全集版の〇巻と、 柳田の『石神問答』の二冊です。 さきほど、後払いで、『琉球神道記』が到達しました。 くるくる回転式幸(サイ)放射コイルの仮完成と 同時になりました。 さて、160... 2010.07.15 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【いま折口信夫と土橋寛の系譜上に】 【いま折口信夫と土橋寛の系譜上に】 柳田國男をあまり好まないということは、 やはり、こちらは、文献主義派の系譜に 位置しているようです。 特殊に存在しているものが 格別に価値あるとは解していないですね。 特殊の束の中に価値あると認めるのは... 2010.07.14 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【先祖の話】 【先祖の話】 御先祖様のお話を書いていると、 途中、どこかのボタンを押し間違えて 記事消滅でした。 まぁ、書くな、というサインだと 受け止めましょう。 無縁の先祖様、 無名の先祖様、 短命の先祖様、 と、あまり向き合いたいとは思わない趣旨... 2010.07.13 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【日本律令成立の研究1981】 【日本律令成立の研究1981】 まだ、学校教育学部が 市内の広島大学の分校にあった頃、 恩師を訪ねたことがあります。 もち、お土産持参でした。 ちょうど、その頃、 ラジオ番組にも出ておられ、 古代史ネタを披瀝されていました。 歴史読本など... 2010.07.12 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【忌(斎)部の自己弁明書=古語拾遺】 【忌(斎)部の自己弁明書=古語拾遺】 あまり信頼の置けないのが、 物部の自己弁明書である『旧事本紀』である。 明らかに、系譜的に、盗用、改竄があるとされる。 石ノ上神宮が、剣を神体としていることだけが 留意されていればOKである。 また、... 2010.07.12 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【コイルの古事記・日本(書)記ネタ】 【コイルの古事記・日本(書)記ネタ】 万葉の高市黒人は、 遅れてくる人と称される。 それは、 来るものに立ち向かわずに、 去ったものを追い求めるからだ、と。 内田樹先生などは、 遅れマルクスと揶揄されます。 まぁ、消え去ったブームを追いか... 2010.07.12 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【立派な『日本書記通釈』全5冊】 【立派な『日本書記通釈』全5冊】 往昔の方は、 筆力があるというか、 ボリュームを構築する能力があります、ね。 索引なしの『日本書記通釈』全五冊、 格安だったので、入手しておきました。 かなりのボリュームがあります。 漢文に、訓をつけ、 ... 2010.07.12 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【剣と玉と鏡と詞と】 【剣と玉と鏡と詞と】 古代祭祀装置には、 よくわからないところが多いです。 とくに、 鏡については、 神鏡以外は、未実験です。 次回の実験候補は、おそらく、 三角神獣鏡になるでしょう。。。。 玉は、 アズライトを施療系の中心に設定していま... 2010.07.12 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫・神道概論】 【折口信夫・神道概論】 これは、大學の講義ノートなので、 読みやすいとは言えない。 内容的には、霊魂信仰論である。 眼目は、霊魂が人の身体に入るか、入らないか。 天子たるもの、身体に霊魂が入っているはずだ、 という観点から、論を統一化しよ... 2010.07.10 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫の霊魂信仰=神道研究】 【折口信夫の霊魂信仰=神道研究】 柳田国男が探索したのは、 霊魂と霊魂の現象体としての民俗継承、 折口信夫が探索したのは、 霊魂信仰と神道の神学構築、 で、 より意識的に神学構築しようとしたのは、 折口信夫のほうです、ね。 それで、お二人... 2010.07.10 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【古琉球祝詞・歌謡『おもろさうし』】 古琉球祝詞・歌謡『おもろさうし』 沖縄学を開始した人たちは、 この『おもろさうし』の解読研究から スタートしたという。 細部は不明ながらも、 これにより、ほぼ、 琉球王朝の構造がみえてくるという。 柳田、折口両先生ともに、 沖縄・琉球をな... 2010.07.09 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【柳田国男の愛読書=『金枝篇』】 【柳田国男の愛読書=『金枝篇』】 人の話をまとめただけの文化人類学の見本、 これが、フレイザーの『金枝篇』でした。 ご本人は、フィールド調査一切なしでした。 他人の話をまとめるだけ。 たしか、『遠野物語』も、 他人の話をまとめただけのもの... 2010.07.09 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【土橋寛・万葉開眼】 【土橋寛・万葉開眼】 万葉の信仰生活に関するものは、 みな、凡庸である、と。 また、マジックに関するものも、つまらない、と。 いまさら、万葉なーんて、何、・・・ というのが、普通のところ、 詞に対する感覚の鋭い人は、 祝と呪の体系として受... 2010.07.08 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【柳田国男VS折口信夫】 【柳田国男VS折口信夫】 役人VS学者。 この対立が、そのまま、 柳田国男VS折口信夫に、 拡張されます。 しかし、共通する土俵は、 記・紀を神話とみないで、 説話詞章とみている点です、ね。 最大の違いは、 緩めの概念装置派が柳田、 キツ... 2010.07.08 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 折口信夫、谷戸貞彦、白川静、土橋寛 折口信夫、谷戸貞彦、白川静、土橋寛 柳田国男と折口信夫は、 ともに、民俗研究の盟友、 というか、柳田国男は折口信夫よりも、 12歳年上で、師弟の火花が散る関係でした。 異質な才能が、相克・葛藤を通じて、 開花していく積極関係でした。 白川... 2010.07.08 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫の抜け方=卒業の仕方】 【折口信夫の抜け方=卒業の仕方】 折口信夫への入り方は、 古代研究三巻からです。 民俗祭祀、・・・祭祀祭式起源の方向 国文学発生論、・・・祝詞の方向 万葉の祝と呪の記号体系、・・・歌謡の方向 といったなかで、 あなたが、何に感応、反応、興... 2010.07.06 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【万葉関連を探索していると】 【万葉関連を探索していると】 やはり、民俗学系をくぐると、 古代世界のことが、 かなり見えてきます。 結構、民俗系の人たちは、 実地調査していますから、 文献主義派の狭い視野がたちどころに 開眼していきます。 万葉をくぐることが、 記紀へ... 2010.07.05 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【相曾誠治VS折口信夫】 【相曾誠治VS折口信夫】 一年振りくらいに 相曾誠治さんの二冊の書を読み返して、 やはり、よくわからないのは、 宮地水位の神仙神道の系譜です、ね。 この神仙神道系というのは、 やや、中国寄りじゃないのかと 感じています。 また、最近になっ... 2010.07.04 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【図解古事記・日本書記(西東社)】 【図解古事記・日本書記(西東社)】 500円本ではなくて、720円本です。 俗にいうコンビニ本に該当するものです。 今回は、これまでになく、 図が豊富で、いろんな参考文献も挙げられています。 監修者は、国学院出身の多田元氏です。 白村江... 2010.07.04 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 万葉は記紀風土記古語拾遺への入門 万葉は記紀風土記古語拾遺への入門 往昔、梅原古代学の拡張として、 日本思想史の文献を集めたことがあるも、 漢文・古典の素養不足のため、 全部古本処分をしたことがあります。 せいぜい、石田梅岩の石門心学とか、 商売に使えるものは何かを探索し... 2010.07.04 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【現象列挙の民俗探索記述?】 【現象列挙の民俗探索記述?】 民俗フィールドワークをした場合、 単に、 集めた現象の列挙開陳と、 古典からの引用で終わるのは、 論者が、現象に振りまわれされている結果 なのだろうと、解します。 それは、調べたいことの当初の目的が何であった... 2010.07.04 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 柳田國男の初期三部作と遺作 柳田國男の初期三部作と遺作 柳田の初期三部作は、 後狩詞記、 石神問答、 遠野物語、 だとされる。 最期の遺作は、 海上の道、 である。 途中、興味深いものは、 妹の力、 巫女考、 の二篇である。 折口信夫によると、 柳田は、神を探索した... 2010.07.03 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫の民俗学篇は面白い】 【折口信夫の民俗学篇は面白い】 『古代研究』の民俗学篇1,2だけでなく、 他の民族学篇1,2,日本民俗各論と、 併せて、計5冊拝読すると、 お宝ヒントが満載ですね、・・・・。 葉、記、紀の背景的な知識の補強にも役立ちます。 国文学篇への注... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 若者よ 折口信夫を読もう? 若者よ 折口信夫を読もう? 内田樹先生が、 『若者よ マルクスを読もう』という 書簡集を出されているので、 前々から、これに対抗するには、どうするかで、 『若者よ 折口信夫を読もう』ということに しておきます、ね。 マルクス学、あるいは、... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【特殊の束×普遍の束=個別の束】 【特殊の束×普遍の束=個別の束】 人は、職業に習熟するにつれ、 その道のプロになっていきます。 つまり、特殊の束が一丁上がりになります。 ということは、 職業に無関係と判断したことは、 知らない、 ということで、無視していくのが、 特殊の... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【祝詞研究の背景補強】 【祝詞研究の背景補強】 大体見えてきました、ね。 想念発信、想念発信の古代的形態を祝詞に 見たワケです。 そして、そこから、祝詞作文にまで至る、と。 祝詞というのは、古代においては、 宮廷祝詞ですから、 今風にアレンジするには、 民衆版め... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫とまじない】 【折口信夫とまじない】 いかに、祈祷力、祝詞力に「力」をもたせるか、 という観点から、調べると、 中世芸能発生というテーマのサイトで、 『日本語に探る古代信仰』の紹介記事に遭遇した。 言語発信の情調性の根拠をどこに置くか。 そういう問題で... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫の霊魂信仰の研究】 【折口信夫の霊魂信仰の研究】 折口の晩年、文部省に提出した研究テーマは、 万葉集の基礎的研究と、 日本における霊魂信仰の研究の 二つであった。 最後には、胃癌で66才で逝去した。 体質的には、憑依体質というか、 基本は、霊媒体質で、入我我... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【西角井正慶『古代祭祀と文学』】 【西角井正慶『古代祭祀と文学』】 折口信夫の弟子であった西角井正慶の『神楽研究』は、 師匠から絶賛されているところ、絶版につき、 高額なので、狙いを『古代祭祀と文学』に定めました。 また、『年中行事辞典』もあるところ、 民俗学的関心が高ま... 2010.07.02 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【祭祀古代装置の研究へ】 【祭祀古代装置の研究へ】 今年の後半は、 どうやら、 古代祭祀装置の研究比較になりそうです。 比較の相手は、 古代日本祭祀装置と、 バリ島祭祀装置との二つです、ね。 相曾誠治などは、 国津系を毛嫌いしているところ、 そうとはがりにはいかな... 2010.07.01 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【宇宙創成ムスビの原理】 【宇宙創成ムスビの原理】 祭祀装置の構造は、 神迎え、 神あそび、 神送り、 などを通じて、 神に祈願することが基本と仮説できる。 しかし、祈願に際して、 供え物、神餞を提供、贈与し、 しかるのちに、返礼を受けるのが、 どうも、文化人類学... 2010.07.01 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【万葉集の隠語解読・・・】 【万葉集の隠語解読・・・】 万葉1766 吾妹子は釧にあらなむ 左手の吾が奥の手に 纏きていなましを 巻九の反歌である。 しかし、 「釧」は腕輪であると仮説すると、 その腕輪を女に見立て、 男の手にはめるのだ、と読める。 口語訳は、折口訳... 2010.07.01 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 『幸(さい)の神と竜/古代がわかる鍵』 『幸(さい)の神と竜/古代がわかる鍵』 万葉集の歌の中に、女上位の歌があるのはなぜか。 そんな問題意識から、 幸姫命のルーツを探索した労作が、 サイの神と竜、 幸の神と竜、 である。 中身については、最近、 Googleブックで、かなりの... 2010.07.01 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【何に帰服するのか?という問題】 【何に帰服するのか?という問題】 祝詞問題。 賞賛、感謝、帰服。 ややもすると、 自己主張ばかり強く、 畏しこみて帰服するというものを もたない。 こちらがコイル神として立てているのも、 自然神であり、人格神は除外している。 おそらく、タ... 2010.07.01 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【万葉言霊4516首ノック】 【万葉言霊4516首ノック】 万葉集辞典などの注釈書は、 あとから参照するとして、 とりあえず、口語訳と原文を手がかりに、 万葉言霊4516首ノックを潜ることに・・・。 まずは、 101 たまかづら実ならぬ木に ちはやぶる神ぞつくとふ ... 2010.06.30 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫・古代研究民族学篇1】 【折口信夫・古代研究民族学篇1】 折口の感覚にとっては、 神代即今、 今即神代、 という感応力があるので、 古代の神代の感覚を再生し、蘇生する。 類感呪術力がそもそも備わっている感じである。 最初、折口の書を手にしたのは、 中公バックスの... 2010.06.30 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫・民俗学篇1,2ノート第7巻】 【折口信夫・民俗学篇1,2ノート第7巻】 古代研究の民俗学篇1,2とは別に、 注目されるのが、 新編全集第19巻のところ、 中古価格高額につき、 旧・全集版からそれに該当するものを 拾うことにした。 すると、旧版全集第15,16巻と、 旧... 2010.06.30 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【山口昌男から祝詞作文への道程】 【山口昌男から祝詞作文への道程】 そういえば、 昨年、遠隔〇〇をされる先生が、 どんなメッセージを送るのかと ご質問したところ、 最初の出だしが、擬似祝詞形式であったのを想起した。 神戸の六甲山は、 UFOを呼びやすい場所として、 マニア... 2010.06.29 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【折口信夫の「御柱の話」(別巻1)】 【折口信夫の「御柱の話」(別巻1)】 古事記の巻頭近くにある 諾冊二尊の左旋右旋の記述について、 一般的には、 男=左、女=右、の配置は、 往昔の男尊女卑の思想があると解説するのが、 通説のようである。 しかし、 この左、右は、どこの位置... 2010.06.29 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【精霊の王=斎部派の系譜】 【精霊の王=斎部派の系譜】 よくよく、注意すると、 祝詞の神秘部分は、斎部が担当したところ、 その持分は、格が下の精霊レベルであった、と。 そのあたりを押さえておくと、 精霊の王、とかいう宿神を論題する方の 意識の持ち方は、格下相手の横綱... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【富国神話戦士】 【富国神話戦士】 富国強兵から、 戦後は、 富国経済戦士へ。 そして、 これからは、 神話レベルでの戦士の時代でしょう、ね。 国際化時代とは、 ある意味で、 各自の依拠する宗教基盤の掘り崩し戦争への 突入を意味します。 一神教といかに戦う... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【宣長から神道に入るという感覚】 【宣長から神道に入るという感覚】 宣長は、漢心の排斥に急なので、 没後の弟子たる平田篤胤あたりは、 苦心惨憺たる模索を重ねます。 死ねば黄泉の国に行くという師の説では、 魂の安定が得られない、と。 命をかけて、死を賭けて、 何かに取り組ん... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 「間脳幻想」経由 「間脳幻想」経由 これは、精神科医の藤井尚先生と ある方との対談であるところ、 ある方の広告宣伝効果があったようです。 精神的な病は、 個人単位で見ても、 わからない、 これが藤井先生の結論です。 ユング系の心療治療家でもないし、 セリヱ... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【古典古代ネタ盛況】 【古典古代ネタ盛況】 折口信夫は、 意外にも、 古事記の研究は、二篇しかなく、 しかも、全集の別巻一、に収録されているだけである。 これは、絶版なので、 当分、手にすることはないだろう。 迂回路として、 次田潤の『古事記新講』で 代用して... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【神武・祟神・応神紀】 【神武・祟神・応神紀】 神の名がつく天皇は、 神武、祟神、応神の三神とされる。 祟神紀のときが、もっとも荒れた様子である。 古事記は、神代の巻を拝読するも、 人代の巻をあまり読まない。 しかし、 古事記、日本書記、風土記と、 比較していく... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【マルクス無神存在論の呪縛】 【マルクス無神存在論の呪縛】 持てる者への嫉妬、 権力者への憎悪、 破壊することの残虐、 こうした嫉妬、憎悪、残虐の感情を煽り立てる 反キリスト教としての無神存在論を抱えているのが マルクスの価値と実践の立場の不二一体性です。 私的所有、... 2010.06.28 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 【新しい宗教論・右巻?】 【新しい宗教論・右巻?】 『東洋経済』に掲載してある佐藤優の記事を 読むのが楽しみだという人が、 彼の最新の『新しい宗教論・右巻』を 読んだ、とか・・・・。 それで、どんなことが書いてあったのかと訊くと、 明確な回答が返ってこなかった。 ... 2010.06.27 カテゴリ未分類
カテゴリ未分類 おめでたう。心眼開き。 おめでたう。心眼開き。 とほかみゑみため。 〇〇さん。 おめでたうございます。 心眼が開きました。 〇〇。 遠隔をされる人は、 祝詞めいたものを奏上されるみたいです。 長い祝詞もあるようだし、 短い祝詞もあるようです。 ビジネス上の人間関... 2010.06.27 カテゴリ未分類