【シュタイナー人間認識の特殊性】
血液=霊化作用、
神経=物質化作用、
頭蓋部=宇宙の反感による排出作用、
四肢組織=宇宙の好感による抱き込み作用、
などと、定式化すると、
思わず、ええっ、となりますが、
これが、
シュタイナーの人間認識の特殊性の一端です。
結局、彼の農業講座を検討するとは、
植物体の性質を見抜くのと対比的に、
人間体をどうみるのか、
そういうことを要求されているように、
こちらは感じてしまいました。
そもそも、認識論を振り回すのが、
こちらには、ちと、気に入らないことが多いのですが、
シュタイナー教育の基礎に、
人間存在に対する彼の特殊認識があるようで、
このあたりとの対決を、迫られているようです。
こちらは、
鉱物界の性質把握から入ったようです。
植物界でもなく、人間界でもなく、
物性物理的なものから、
エネルギー問題に入ってきました。
しかし、それにしても、
どうして、シュタイナーが日本で、
受け入れられるのか、
これまでは不思議でした。
いまだに、心の琴線に触れるものに
遭遇していないところ、
どうも、シュタイナーを検討する角度が、
ちと、ずれていたと、そう感じています。
農業講座における植物界との比較で、
人間界における特性把握、
そういう作業をシュタイナーはしている、と。
というワケで、
肝心なものをはずして、
これまでシュタイナーをみていたような、・・・・
そして、反発をしていたような・・・感じですね。
それにしても、
頭部と四肢組織を対立関係にあるとみる
シュタイナーの仮説は、
そこから何を帰結させるのか、
興味深いところです、ね。・・・・
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