【シュタイナーの一般人間学】

【シュタイナーの一般人間学】


シュタイナーの農業講座、
これは、未見のところ、
紹介記事を拝読していて、
ふっと、
往昔、シュタイナーの教育術とか、
一般人間学を入手したことを想起し、
再び、手にすると、
鉱物界、
植物界、
動物界、
人間界、
の階層における特徴は何か、と。
鉱物界における各石の存在の違いとは、
おそらく、太陽光線、宇宙諸力の受容の仕方の
違いなのであろう、と。
さまざまな石の違いを結晶構造から解説する人も
いますが、そこから入るのは、ちと、外れているのでは
ないかと解しています。
こちらは、宝石、貴石の違いは、まず、
エネルギー性質の違いとみています。
つまり、
吸収、
反射、
放射、
ブーメラン、
と、四つに石を分類しています。
さらに、
そのエネルギーの色を
白、
黒、
と二分していきます。
例外的に、
茶、
灰、
銀、
金、
とあるところ、
これは、数が限定されており、
数は一つか、二つに限定されています。
圧倒的に多いのは、白と黒のもので、
とくに、黒の性質が、四つ完全網羅で、
多彩です。
シュタイナーは農業講座では、
石灰と珪酸質の二つに注目しているようで。
しかし、シュタイナーの場合は、
渦とか回転の話はほとんどないんです、ね。
前世から現世へ、
現世から来世へ、
と、
そういう時間軸の設定と、
好感と反感との二項対立軸の設定とか、
平面性のある感じのものが多く、
立体性のある感じの対立軸の設定ではないようで。
さて、大きく、人間界をどうみているのか。
その手がかりは、
『教育の基礎としての一般人間学』に
ありそうです。
往昔、これをほとんど検討していない。
むしろ、『教育術』のほうを検討するも、
イメージ、具体性、図形性、
そういうものを強調していたようです。
概念、抽象性というのは、
未来に向かわないと、シュタイナーは見ています、ね。
後者は、来世に向けて、種子にはならない、と。
まぁ、シュタイナー再入門は、
農業講座と、
一般人間学と、
この二つになりそうです。
それは、鉱物界との対比をしていくための再入門です。
それと、Geistというのは、
ドイツ語では、精神と霊との二義性がありますが、
こちらの感覚では、Geist=精神、の意味でとらえています。
1.肉体性、
2.心性、
3.霊性、
と三分するのが、
シュタイナーの癖ですが、
霊性というのは、ほとんど、精神性と同義のようです。
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