【シュタイナー『自然と人間の生活』】

【シュタイナー『自然と人間の生活』】


鉱物世界の探索から、植物世界の探索へ、
地球紀の次は、木星紀へ、
そういうのが、
シュタイナーの宇宙進化の見立てになります。
工業化の時代というのは、
徹底的に、鉱物界を利用した世界である、と。
いまの電子機器にしても、
鉱物世界の応用でしょう、ね。
ゲルマ、半導体素子、電子部品というのは、
究極の鉱物世界の応用だと思います。
また、燃料にしても、
石炭、石油にしても、鉱物としてみますが、
もとは、やはり、炭素です。
炭素といえば、植物の死骸になりますが。
天然ガス、バイオ燃料、水素燃料から最終的には、
水燃料へ、と。
このあたりは、鉱物と植物の世界の間を巡回しています。
さて、人体の秘密。
これをどうみていくかですが、
天体惑星の人体への影響、
宇宙諸力の人体への影響もさることながら、
心因的なものが人体に影響していくように、
人間関係のストレス、
感情により心臓の鼓動が変化することなどから、
唯物医学的な見方だけでは足りず、
また、単なる心理学的な心・魂レベルでのみたてでも
不十分なようです。
まぁ、いろんなレベルから人体は影響を受けています。
だから、とりあえずの主要因は何か。
このあたりから、対策が始まります。
それで、人体の秘密を探るには、
いろんな観点からの接近が可能になります。
星と人間、
人体と宇宙のリズム、
人のからだの不思議を語る、
自然と人間の生活、
宇宙的人間論、
美しい生活、
など、
種々のタイトルの本がシュタイナーにあります。
このなかでは、
まず、星と人間、から入門してみました。
12の世界観と7つの惑星と4つのトーンの影響を
人は受ける、と。
大きくは、人間のトーンは四つあり、
有神論主義、
直観主義、
自然主義、
擬人論主義、
と分類するところ、
大地系の人たちのほとんどは自然主義であるとしています。
刑法分野からは、
粘液質、
憂鬱質、
胆汁質、
癲癇質、
と分類されていますが。
野口整体では、
上下体癖、
前後体癖、
左右体癖、
開閉体質、
捻り体癖、
と、基本は10分類です。
遅速体癖を入れると、計12分類ですが。
また、神智学系、人智学系では、
物質体、
生命体、
感情体、
自我体、
と、基本四分類します。
心理学サイドでは、
せいぜい、心、魂レベルまでになります。
精神的なもの、価値的なものは領域外になります。
文化価値の問題には、心理学は入っていけない。
さて、人間の秘密、人体の秘密に接近するのに、
人は偏ったところから入っていきます。
三軸修正とか、三軸調整もありますが、
それらは、あくまでも、物理的な調整でしょう、ね。
気功にしても、物理的なレベルに終始しています。
ところで、石の色、植物の色の違いはどうしてでるのか。
そうした問題に接近していくことは、
どうして、いろんな人間がいるのか、という問いと
どこかで、つながっていきます。
鉱物界、植物界、動物界と比較することで、
ようやく人間界の秘密にも迫られるのだ、と。
こういう接近法には、了解できるものがあります。
ダ=ヴィーン!!
http://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/
愛のビジネス系、感情調整系
net-shopキラーコイルは
http://killercoil.ocnk.net/へ!
併設、早慶・文系専門塾サイト(Psit)
http://bit.ly/cDAYTPもよろしく!
※光電話による問合わせは電話代無料。
※当光電話は082-877-7383です。
—————————–
http://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/
愛のビジネス系、感情調整系
net-shopキラーコイルは
http://killercoil.ocnk.net/へ!
————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました