【再掲載796】【銀林浩『量の世界/構造主義的分析』1975】

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【再掲載796】 【銀林浩 『量の世界/構造主義的分析』1975】


2008記事より。
以下、【再掲載796】
————————
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/200801200003/
【銀林浩『量の世界/構造主義的分析』1975】
算数・数学書で、
なぜか避けているのが、
銀林浩氏の『量の世界/構造主義的分析』である。
同じ本のタイトルの『量の世界』は、
こども向けのもので、
かけるのか、わるのか、わからないときに、
面積図で指導するというものらしい。
もっとも、
銀林氏の『量の世界』は、
そんなに単純なものではないだろう。
これを遠山啓氏が書いたのであれば、
読んだかもしれない。
しかーし、銀林氏のものとなると、
すぐには、手が伸びない。
もっとも、
東京出版の『高校への数学』の元常連執筆者の
小島寛之氏は、
この銀林氏の『量の世界』を絶賛している。
算数指導の場合、どうしても、ペアノの公理にたどりつく。
そのペアノの公理をどう解釈していくか。
これは、
遠山算数の核心的な部分らしいのだが、
その弟子のエピゴーネンたる銀林氏は、
どう捌いているのか。
かたや、公文なんていうのは、
あきらかに、数の世界、であり、
これは、
商業主義の最たるものであり、
堕落の姿でしかない。
よくぞ、
こんなアホな計算プリントを
撒き散らしたものだと
あきれるばかりである。
アホを引き寄せる類似の法則により、
計算にばかり引き寄せられる人は多い。
しかし、
その計算を成立させている原理的なものは何か。
ひとたび、その問いを発すると、
より、原理的なものに向かわざるをえない。
さて、遠山啓氏は、代数学の先生であり、
図形に対しては、かなり特殊な考え方をする。
いまのところ、
似たような啓蒙的な立場にあるのが、
志賀浩二氏であるところ、
いまいち、彼には迫力がない。
あと、もう一歩のところで、とまっている。
ところで、遠山・銀林の計算の水道方式は、
公文の原型であるところ、
この水道方式について、わたしはなぜか賛成しない。
むしろ、
矢野健太郎氏の『おかあさまのさんすう』の
指導書のほうに賛成する。
しかし、
いつか、・・・・どこかで、
銀林浩氏の『量の世界』との対決があるだろう。
おそらく、
遠山・銀林共同による算数支配の見取り図、
その原点がこの『量の世界』であったと、
推理するのみである。
ちなみに、
わたしが実際に深入りしたのは、
『現代化数学指導法事典』であった。
なぜなら、
『現代化算数指導法事典』が絶版だったので。・・・

ダ=ヴィーン∀!!

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