【再掲載1105】草刈技術についてのまとめ(16記事)

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【再掲載1105】 【草刈技術についてのまとめ(16記事)】


2020/04記事より。
積極的に、アマたちをプロに
引き上げようとは思わないところ、
あまりにも、アマたちの惨状をみるにみかねて、
アマがなぜだめなのか、この警告のための
まとめ16記事が下記となる。
アマがなぜ悲惨なのかというと、
そもそも、草刈専門のプロの存在を
知らないこと、これに尽きる。
とはいえ、草刈専門のプロにしても、
一年中、それで飯を食っているワケでなく、
やはり、シーズンオフがあり、それゆえ、
草刈専門のお仕事は憧れとはならないのが
難点ともいえる。
最近は、無人走行の草刈ロボの出現により、
公共工事の土手の草刈がなされており、
逆に、機械化の流れは加速されている。
そのため、ますます、プロの草刈仕事は、
機械化の前にみえにくくなっているといえる。
あと、
チップ刃を使っている限り、
これは問題外でプロの範疇以下となる。
以下、【再掲載1105】
——————————————
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/backnumber/202004/?PageId=3
草刈テクニック⑩-6番外編その6=ナイロンコード
【草刈テクニック⑩-6番外編その6=ナイロンコード】プロは、2.5mm角のナイロンコードを使いたがるところ、こちらは、2.2mmの丸ナイロンにしている。細いほうが巻取り長さがあるので、3mを巻き取らせる。巻取りタイプは、横の穴から通す仕様。そして、大切なのは、ナイロンコードは遠心力で草を切るので、馬力が強い草刈機がよく、25ccの草刈機を使うと早く切れる。ときどき、ナイロンコードの場合は、軽い草刈機が楽だとして、22.5ccクラスを使うアマちゃんがいるけど、考え方は、金属刃とは逆になる。2.2mmのナイロンコードは25cc、1.4mmの金属刃は22.5ccに載せるのがよろしい。1.8mmの金属刃は25ccに載せる。当然、巻取り器の脱着のレンチはデプスレンチとなり、金属刃に対しては、ショートレンチとなる。このロングとショートのレンチをWレンチにできる工具があるけど、それぞれを別レンチにしている。あと、金属刃の止めのボスの穴に遊びがあり過ぎると、固定するときに、センターがずれて偏芯すると、振動の原因になることがある。そのため、ボスの穴の遊びを少なくするため、スリーブを自作してかませることがある。ナイロン刃の巻取り器具の固定は、ネジ付きボスの固定なので、遊びはない。かちっとボスがはまるので、振動の原因にもならない。
2020.04.13
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草刈テクニック⑩-5番外編その5=最終処分
【草刈テクニック⑩-5番外編その5=最終処分】二枚刃を使うと、草をばらばらに分解できるので、依頼主が草絨毯状態でよければ、そこでおしまいで、最終処分は不要となる。あと、焼却処分したければ、重機で穴をほって、そこで焼却するか、それとも、重機がなければ、ブリキでコの字型の枠を作って、そこで草を焼却すればよい。近くに、家があると、煙の苦情がでるので、煙が垂直上昇しやすいように、コの字型のブリキ枠の内側で燃やす。田舎は、野焼きなので、煙があたり一帯にけぶる。こういう場合、周りに家がないことが多い。
2020.04.13
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草刈テクニック⑩-4番外編その4=中古機は買わない
【草刈テクニック⑩-4番外編その4=中古機は買わない】とくに、プロ仕様機は過酷な使いがされていることが多いので、草刈機とチェーンソーについては、中古機を買わないのが鉄則である。では、ン十万円もする外国製のチェーンソーを買えというのかと反論する人もおられるだろう。その場合は、あえて、並行輸入品でいく他ない。そして、パーツリストを手掛かりに、並行輸入品でも修理してくれるところを探すだけのことである。まぁ、チェーンソーだけは、修理屋確保が必須なので、一台くらいは月謝と思って、高い機械のお付き合いをしておくのも手である。ちなみに、草刈機はプロ仕様といっても、たかが、5ないし6万円程度なので、この程度のものは、ケチらないのが得策である。チェーンソーのプロ仕様機は、あまりにも高額なので、アマちゃんが最初に手にすることはありえない。
2020.04.13
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草刈テクニック⑩-3番外編その3=修理屋確保
【草刈テクニック⑩-3番外編その3=修理屋確保】機械に故障はつきもので、ホームセンターではなく、各メーカーの代理店&修理屋との付き合いを確保できるのが望ましい。草刈機は、ちゃんとした使い方をしていれば、圧縮不足は経年発生することはあっても、故障することはあまりない。ただ、プロ修理屋に出入りしていると、いろんな質問ができ、その業界のスタンダードを知ることになるので、役立つことが増える。草刈機も、部品を交換すれば、枝切りに変身できるのであり、枝切剪定の道具は、あまり馬力を必要としないので、圧縮の落ちた草刈機を流用することができる。草刈機と比較すると、チェーンソーはある意味、修理がつきまとう。というのは、部品点数、消耗部品が草刈機と比較して圧倒的に多いので。まぁ、アマちゃんでも、草刈機とチェーンソーの二本立てが多い。プロ技に近づくことが、楽に作業する道であることにアマちゃんが気づくには、プロとの接触が不可避となる。
2020.04.13
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草刈テクニック⑩-2番外編その2=草汁除去剤
【草刈テクニック⑩-2番外編その2=草汁除去剤】作業終了後、シャフトについた草汁は放置していると固くなってこびつくので、草汁除去剤にて毎回きれいに掃除しておく。その場合、一番、安上がりな草汁除去剤は、車のタイヤの汚れとり&艶出し剤であり、泡タイプの安いものを使うと、綺麗に草汁が取れる。車のパーツ屋にいけば、3本特価品がときどきあるので、それをストックしておく。ギアケースとシャフトについた草汁は、泡タイプのタイヤ艶出し剤を振りかけて、たわしでこすって、布・紙で拭き取れば、綺麗に取れる。こういう草汁を取らないで、汚いままにしていると、横着とみなされ、プロ失格と言われかねない。チェーンソーでも、掃除をしないで、木くずをつけまくっているのがいるけど、道具の手入れができていないのは、機械を故障させる元になりやすい。ちなみに、最近は、プラスチック素材を傷めつけないような汚れ落とし&艶出し剤があるので、燃料ホース類の劣化を嫌う人は、よりグレードの高いものを求めればいい。
2020.04.13
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草刈テクニック⑩番外編=工具類
【草刈テクニック⑩番外編=工具類】番外編としては工具類の工夫がある。やはり、ラチェット付きのレンチは必須。しかも小型軽量にしてポケットに入る大きさ。付属のダブルレンチは使わない。Wラチエットレンチのほうが楽なので。あと、二枚刃の場合、刃の摩耗が激しいので、小型の荒と石が必須となる。休憩時間中は、グラインダーで刃を削ることがあるけど、移動車にいちいち戻るワケにいかないときは、小型の荒と石で二枚刃の刃を削ることになる。さらに、二枚刃は大きい石に当たると、変形することがあるので、曲がり変形を補正するハンマーと受けの金属板が必要となる。刃が曲がったときは、移動車に戻って、修理することになる。あと、ギアケースへのグリス差しは、草刈開始前にするので、途中で差すことはなし。このグリスを差さないアマちゃんがいるけど、ボルトを外す工具の工夫がないのがほとんど。多分、グリス差しを面倒に思うのだろうけど。作業前のグリス差しは、必須作業である。ちなみに、小型のグリス差しは、プラスチックの付属品を使っているのがほとんどのところ、こちらは金属製の小型のグリス差しを使っている。あと、不定期的にねじの緩み確認をするのが望ましい。とくに、エンジン回りのネジは緩みやすいので。メーカーにより、ネジの種類が異なることが多い。これは作業開始前にしておけばOK.
2020.04.13
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草刈テクニック⑨熱中症対策
【草刈テクニック⑨熱中症対策】37度の暑さの中でもやるのがプロ。そのため、それなりに、熱中症対策が必須になる。最近の道路工事、橋げた工事などでは、送風服を装着する人たちが増えてきた。替えを入れると二着そろえるのに3万円以上。さらに、予備バッテリが加算されてくる。あと、送風ヘルメットも数年前から登場するようになった。こちらは、ヘルメットの下に、冷却シートの類をアタマに被り、胸元から↑向きに送風しつつ、ときどき、肩にかけた魔法瓶の冷却水を摂取する、という感じで、熱中症対策をしている。当然、送風機には自前のフィルターをつけて、ごみぼこりの軽減をさせている。まぁ、プロテクトメガネに汗が垂れるのを一番嫌うので、顔を常に送風機で乾かすようにしている。
2020.04.13
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草刈テクニック⑧午前中25cc午後22.5ccの使い分け
【草刈テクニック⑧午前中25cc午後22.5ccの使い分け】馬力はあるけど5kgなので重い。だから、元気のある午前中は、馬力ある25ccマシンでばりばり切り、3時頃から夕方が一番疲れてくるので、午後からは、軽い22.5ccを使う、という使い分けもありである。もっとも、プロは、25ccマシンで押し通すことが多いけど。それは、お若いうちはOK.プロの草刈は、草刈工事期間が、20日に及ぶことがあり、しかも、暑い夏の盛りなので、身体冷却対策、疲労軽減対策など、熱中症にならない万全の対策が必要になる。ちなみに、土手の草刈などは、自動走行ロボまたは人が乗って操作する草刈ロボが主流になってきた。ロボの作業量は、人力のほぼ10倍である。ロボのレンタル料は一日35000円。しかし、路線切りなどは、いまだに、人力による草刈である。小石が飛ばないように、ネットをもって移動する人員が余分に必要なことがある。とくに、市街地ではネットをもって移動する人員がいる。
2020.04.13
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草刈テクニック⑦エアフィルタはフェルトが望ましい
【草刈テクニック⑦エアフィルタはフェルトが望ましい】スポンジフィルターは、砂埃を通過させてしまうので、シリンダー内に傷がついてきて、3年くらい経過すると圧縮不足となる。もっとも、金属傷補正剤にて補正しても、9割方の回復が限度となる。エンジンの圧縮が不足してきた場合、あっさりエンジン載せ替えをするのが無難。ちなみに、圧縮が不足してくると、エンジンの回転がフルスロットルでも前より上がらなくなるので、数年経過すると、その不足が了解されるようになる。エアフィルタがフェルトだと、砂埃を通過させにくくなる。その場合、フェルトは一年で交換となる。最新のゼノアの草刈は、ダブルチョークとなり、エアフィルターも、スポンジを不採用としたと推定される。最新仕様機は実物未確認つき、断定不可。最初から、エアフィルタをフェルトにしているのは、スチールの草刈機だとされる。これも、実物未確認につき伝聞推定。
2020.04.13
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草刈テクニック⑥ゼノアのプロ仕様機がプロ常識
【草刈テクニック⑥ゼノアのプロ仕様機がプロ常識】最初の機種選定を誤ると、草刈テクニック以前の問題になる。たかが、5ないし6万円の草刈機を高いと思うのがアマちゃんなのだが、アマ機を持つという選択をすると、その後、何をしても、お話にならない。業界の常識、プロの常識があり、ゼノア以外の選択肢をプロはもたない。ゼノア以外の機種をもつのは、単なる趣味の問題となり、プロから相手にされない。機種選定の誤りは、致命的な誤りであり、それは、問題外とされる。たかが5ないし6万円をケチる根性が問題視されるだけ。だが、これは、チェーンソーと同じで、素人同然で開始してしまうと、その後、上達はなし、となる。もっとも、我流でやるのは趣味人というまでだが。いつまで経っても、ホームセンターどまり。
2020.04.13
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草刈テクニック⑤エンジンオイルは50:1のスウェーデン製
【草刈テクニック⑤エンジンオイルは50:1のスウェーデン製】草刈機といえば、国産機ではゼノアがプロ常識。使うオイルは、50:1のスウェーデン製。林業先進国は、スウェーデンであり、国産のゼノアは、スウェーデンのハスクバーナに吸収合併されてしまった。ゼノアにも50:1のエンジンオイルがある。だが、こちらはハスクバーナの50:1を使う。草刈機のエンジンの特徴は、耐熱性、トルク性、排ガス規制クリア、でプロ仕様機は、夏の暑い時期でも、オーバーヒートすることはなし。ゼノアのエンジンは、粘りがあるのが特徴といえる。草刈機のプロ仕様は長時間使用するように作られているので、アマ機とはそもそもエンジン素材が異なる。ちなみに、25:1のエンジンオイルを使っていると、シリンダー内、排気マフラーにカーボン・煤が溜まりやすくなり、何かと支障を起こしやすくなるのでご注意。あと、ハスク、ゼノア以外のエンジンオイルでは、過酷な夏のオーバーヒート対策にならない。国産のエンジンオイルでは、安心感を得られない。
2020.04.13
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草刈テクニック④吊り下げ紐は両肩掛けがプロ常識
【草刈テクニック④吊り下げ紐は両肩掛けがプロ常識】アマ仕様機には、最初から片掛け紐しかついていない。プロ仕様機には、最初から両肩掛け紐がついている。だから、アマ仕様機しか買ったことのない人は、片掛け紐がアタリ前だと思ってしまう。だが、8時間近く草刈していると、片掛けと両肩掛けとでは、疲れ具合が違ってくるのだが、アマちゃんはこの自覚がない。ともあれ、両肩掛け紐を使うと、5kg前後する草刈機を支える力が両肩に分散されるので、断然、楽さ加減が異なってくる。プロ仕様だと当然のことが、アマ仕様だと分からない、ということ。プロが使う5kg+燃料の重さは、両肩掛けでも重いと感じるので、アマちゃんの場合は、23ccクラスの4.5kg+燃料のプロ仕様機から入門するのが楽となる。ゼノアのBCZ265という一つ前の機種の乾燥重量が4.7kgであり、この重さであれば、アマでも楽に感じはず。その265以外の25ccプロ仕様機の乾燥重量は5kgである。こちらはいまだに、プロ仕様機でも常用するのは、軽い22.5ccクラスであり、これだと乾燥重量が4.5kgなので、楽に感じる。ちなみに、BCZ235という一つ前の機種の乾燥重量は、4.2kgなので、これだと相当に楽に感じるはず。25ccの重い草刈機を使う場合は、パワーを必要とするときで、小竹切りなどの場合が多い。ともかく、片側の肩だけに負荷がかかる吊り下げ紐はやめたほうがよろしい。こんな紐を使っていると、こいつは知らないなとなるので。つまり、アマちゃんのまま、ということ。
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草刈テクニック③飛散防止カバーの位置はシャフト真ん中より後ろ
【草刈テクニック③飛散防止カバーの位置はシャフト真ん中より後ろ】飛散防止カバーの位置は、シャフト真ん中より後ろが、草刈専門業者の常識となる。刃のすぐ後ろに飛散防止カバーがあると刃先コントロールの感覚が鈍るので、刃の近くに、飛散防止カバーを置かない。小石が本人に飛び散ることがあっても、長いフェイスカバーとメッシュエプロンをして防止し、極力、回転をあげてぶんぶんに切りまくる。また、背丈の高い草を切るとき、草を排出するときに、飛散防止カバーが刃の近くにあると邪魔になるので、飛散防止カバーはシャフト真ん中より後ろにつける。当然、使う刃は、二枚刃である。
2020.04.13
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草刈テクニック②305mmの二枚刃三種を使い分ける
【草刈テクニック②305mmの二枚刃三種を使い分ける】危険とされる二枚刃。その根拠は石が飛びやすいというだけ。だが、チップと比べて、刃が長い分、切る草の量が格段に違い、早く切れるので、草刈専門業者は、徹底的に二枚刃を使う。さらに、二枚刃には、厚みが、1.4mm,1.6mm,1.8mmと三種あり、草刈の現場が石が多い場合は、1.8mmの二枚刃を使って様子をみる。現場を知りつくし、石が少なければ、1.4mmの薄い二枚刃を使う。1.6mmの二枚刃は、中間的な刃で、気分により使うことがあるも、中途半端なので、使用頻度は少ない。総じて、二枚刃は回転が上がるので、石などに当てると、薄い1.4mm刃は、刃がかけやすくなり、欠けた場合、使い捨てにするのが無難である。あと、1.8mmの二枚刃を使う場合、普通のアマ仕様の草刈機では、馬力不足になることが多いのでご注意。チップソーは厚みが2mmあり、重いので、回転が上がりにくい。それと同様、1.8mmの二枚刃は重いので、25ccあたりのプロ仕様機だと、さくさく回転してくれる。23ccクラスの草刈機だと、二枚刃は、1.4mmか1.6mmあたりが適合的となる。まぁ、知らない現場で、最初に草を刈る場合、石などの状況がわからないので、1.8mmまたは1.6mmあたりの二枚刃で様子をみてみる。
2020.04.13
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草刈テクニック①左から右への払い切り
【草刈テクニック①左から右への払い切りサウスポー切りが上級技術】草刈の払いは、右から左へ切るものだと思い込まれているのがほとんどのところ、サウスポー切りという超絶テクニックがあり、石などが、右から前へ向けて飛ぶので、草汁などが自分に飛んでくることが少ない。普通の右から左への払い切りは、石、草汁などが、左から後ろに飛ぶので、自分に飛んでくる。また、二枚刃、四枚刃などの偶数刃は、石などが飛びやすく危険とされるところ、これは、素人に使ってほしくない草刈専門業者のこけ脅しではないかとこちらは受け止めている。これも、右から左へのサウスポー切りをすると、石、草汁などが右から前に飛ぶので、自分に降りかかることが少ない。また、迅速に草刈をしたければ、左から右に払い、その帰りの右から左へ払うことにより、往復切りをすればよい。まるで、櫓を漕ぐような切り方をする。行きも、帰りも、往復切りするのは、周囲に石が飛び散ってもよいような広い場所に限る。注意としては、飛散防止カバーは、シャフトの真ん中から後ろに位置をずらすこと。刃は、二枚刃の305mmが圧倒的に、草刈量が多いので、プロはこれを使う。アマちゃんは、チップしか知らないことが多い。
2020.04.13
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