1※いまお悩みがあれば、こちら、からどうぞ。
【無料相談×診断】
2※KillerCoil無料メルマガ登録はいますぐこちらへ。
【再掲載】【KillerCoilの挑戦】 【誰が新MEGAの翻訳をするのだろうか?】
芝中学・高校から
アメリカの大学と東大理Ⅱに合格するも、
その後、アメリカ留学に費用が掛かりすぎで
どうせマルクスやるならドイツということで、
ドイツ留学して、31歳で博士論文「大洪水の前で」で
ドイッチャー賞を受けたということで、
いま巷でもてはやされているのが斎藤幸平である。
一瞬みたとき、唐沢寿明の弟分の感じがした。
資本新世か人新世かという
問題整理を手際よく捌いているのが
本年初頭あたりからビジネス書として読まれている。
マルクス思考回路に入ると
マルクス神学上ドグマにつかまり、
そこから抜け出せないのが
いつものことで、
悪魔的マルクス神学という一神教の枠内に
とどまろうとするのが斎藤幸平である。
彼の紹介本を通じて、
その対極である緑資本新世のほうに
なびくのが大勢多数派となり、
相変わらず、新マルクス悪魔神学的立場から
発言しているのが斎藤幸平にすぎない。
最近は、マルクス経済学を勉強するというより、
マルクス研究と称して、経済学の枠組みを外す
動きがでている。
とはいっても、マルクス的悪魔神学に
つかまるのが関の山で、こちらはやはり、
その神学に対しては、邪見に振舞う。
だいたい初期マルクスの思想構造を抽出しておけば、
その悪魔神学批判は終了となる。
いまさら、豊富な研究ノートを
出版したとしても、その翻訳に
精力的に取り組む団体はいないと推定される。
そもそも、文部科学賞が翻訳作業にお金を
だすワケもないし。
斎藤幸平をみていると、
理系オウム信者が
マルクスにつかまった感じがするのだが、
問題なのは、彼が、
「どうせマルクスやるなら」という発言において、
なぜマルクスをやろとしたのか、
そこ以外にはありえない。
池上彰も高校生に資本論講義をして
何をしたいのか、これである。
まぁ、斎藤幸平がマルクスを信奉しようとした
そのきっかけだが、理系感覚の彼が、いともかんたんに、
環境問題論者の概念的枠組みがマルクス的であることに
魅せられたとしておくのが、無難だろう。
それとも、家系的な血筋において、
苫米地英人のように、反体制家系なのか、どうか。
いまどきマルクスやるならドイツ、
という信仰をもつのは珍種ともいえる。
★足腰に問題のある方新メルマガいますぐご登録!!★
コメント