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【再掲載】【KillerCoilの秘密】 【世界教養全集〈20〉魔法 ―その歴史と正体 (1974年) 単行本(ソフトカバー) – 1961/1/1 カート・セリグマン (著), 平田 寛 (翻訳)】
人それぞれの幸せの形の追求。
結構、これを読んだという人は多いらしい。
なかでも、水木しげる先生は、
エッカーマンの『ゲーテとの対話』とともに、
セリグマンの『魔法 その歴史と正体』に
感動したのだ、とか。
このあたりは、荒俣×水木対談が詳しい。
こんなにも、
人それぞれの幸せの追求の形があるのか、と。
水木先生は、晩年、
南国の島々の仮面を収集するのが趣味となる。
そして、仮面に霊的感応していく。
鳥取の境港の商店街の通りに面して、
水木しげる記念館がある。
こちらがとくに注目しているのは、
金霊(かなだま)像だった。
貧乏のどん底から這い上がるのに
悪魔の力をも借りたいと願っていた
売れない漫画家・水木しげる先生は、
空中に金魂の幻影をみた。
その後、『テレビくん』でメジャーデビューしていく。
ちなみに、「悪魔くん」三部作がある。
以下、歴史的には、中近世までの
魔術の歴史的概観の紹介とレビューである。
pp.533
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神秘思想、呪術、魔術……
知られざる精神の裏面史を豊富な図版とともに詳解。
隠された思想の起源を解き明かした知の万華鏡、遂に刊行
上位レビュー、対象国: 日本
つむじ風
5つ星のうち5.0 魔法についての貴重な解説書、読む価値あり
2014年7月9日に日本でレビュー済み
魔法の解説本というと、あることないこと興味本位に書き立てたものが多いのですが、
この本はそれらと全く違います。ヨーロッパと西アジアにおける魔法と錬金術について
研究調査した論文と言っても良いでしょう。少し硬い文体で400ページ以上あるのですが、
たいへん面白く読めて勉強(?)になりました。ただし、魔法の指南書ではないので、
読んでも魔法を使えるようになるわけではありません。古代から近世にかけて実在し
た魔術師がたくさん出てきます。ファウスト博士、アルベルトゥス・マグヌス、アグリッパ、
パラケルスス、ノストラダムス、カリオストロ、サンジェルマン伯爵など、どこかで名前を
聞いたことがあるかもしれません。面白い絵や図、たとえば悪魔のサイン入り契約書とか
悪魔を呼び出す呪文の書などが載っていて楽しめます。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Sum_quod_eris
VINEメンバー
5つ星のうち5.0 西洋魔法がらみのネタの原点
2011年10月9日に日本でレビュー済み
本書を読めば、魔法、錬金術、カバラ、グノーシス等々がらみの本や映画のネタがほとんど割れてしまいます。(神話系は除く)
これ一冊読めば、この分野は必要十分だと思います。何十年たっても名著の価値は変わりません
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