加門七海 心霊づきあい 11人の作法pp.281

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【KillerCoilの秘密】 【加門七海 心霊づきあい 11人の作法pp.281】

心霊作家、ホラー作家といえば、
女性では、加門七海かなとみている。
もっとも、彼女の処方箋は、
一般向けで、市販本では役に立つものは
まず公開されないので、あてにしていない。
さて、上記書は、2015/7/27に
発注しているところ、その後、
何か印象に残ったというと、なにもない。
登場人物について、知らない人が多いため
ともいえるかな。
ただ、歴史家の大森亮尚について、
祟り系の歴史本を入手した記憶がある。
かなりやばい波動を出している本との
噂があるけど。
もっているだけでやばい本とか。
こちらは、心霊系について、
目の仇のように扱っているところ、
霊的なものもみえ、物体エネもみえる、
という透視少年をパワスト透視のために
10カ月ほど使いまくったことがある。
ただ、透視能力獲得のため少年は
やはり、健康を犠牲代償している。
どこか健康を犠牲にしている、と。
視えるから好き? 好きだから愉しい?
という感覚にはなれない。
それなりの警戒と用心と
対策をしておくのが無難とみている。
最近は、死神死臭探知和尚の三木大雲の
京都怪奇譚について4作拝見したところ、
パターンがみえてくると飽きがくる。
せいぜい、貧乏和尚からいかに離脱したのか
その過程については興味深いものがあった。
水木しげる先生の貧乏のどん底から
這い上がりたいというデビュー前のお話に
ちかいものがある。
三木和尚は、題目菩薩と大黒天
水木しげる先生は、金霊の目撃、
という違いがあるけど。
「視えない」世界が「視える」人たちがいる。霊の存在を感じ、そこからメッセージを受け取る彼らの「心霊」とのつきあい方は?日常生活は?自らも「視える」作家・加門七海が抱いた素朴な疑問を11人の「視える」達人たちにぶつけたインタビュー集。