修験道呪詛合戦を隠さない池口恵観和尚(鹿児島最福寺)

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【キラーコイルの秘密】 【修験道呪詛合戦を 隠さない池口恵観和尚(鹿児島最福寺)】

修験道行者は、
験較べにて、
呪詛合戦するのは当たり前と
指摘するのは、
修験道行者18代の家系をもつ
池口恵観和尚で、
呪詛しあいこするのは当然と
隠さないのが堂々としている。
本人は、封印していると
しているが、
依頼があればしたことがあったと
こちらはみている。
いまはもう86歳なので、
受けることはないだろうけど。
高校生くらいのときに、
技の悪用をしようとすると、
本人は頭痛が起きると開陳しているも
それじゃー、極悪技をマスターできた
とはいえないので、言語矛盾が
発生する。
表向きの話題ではないので、
公然といえないだけで、
内々では、呪詛の自慢話は
しているのがそういう業界事情である。
もっとも、
これは、行者同士での
呪詛合戦のことで、
それが、他に流用されるかについては
池口は不言及にしている。
まぁ、建前上は、言えないので。
戦勝自慢するのは、
戦争においては当たり前であり、
殺してなんぼの世界が
軍事世界である。
血も涙もない、といえば
それまでのことにすぎない。
そういう極悪技を知っているがゆえに、
彼は、自信をもって不動明王の
加持祈祷ができるのだと、豪語する。
まぁ、武道家というのは、
活殺自在点を知っているがゆえに、
手加減できるゆとりがあるのと同じ
ともいえる。
そもそも、武道は相手を倒すのが目的なので。
実戦以外は、装飾品にすぎない。