歴史的伝統に依拠する立場は長く続きやすい

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【キラーコイルの秘密】 【歴史的伝統に依拠する立場は長く続きやすい】

やはり歴史的掘起しは、
古代からというのが定番と
みている。
歴史以前の前期的なものは
想像の域を超えないので、
それは、各自の自由となる。
だが、
往々にして妄言になりやすく、
自己満足で終わるのがほとんどである。
最近は、そういう自己満足派が増えている。
それも、趣味問題として
放置しておくに限る。
大勢に影響はないので。
こちらに関連のある範囲では、
風水ショップというのは、
意外にもしぶとく生き延びている。
単なる石屋は栄枯盛衰が激しい。
もっとも、原石販売屋は、
半分くらいはそれでも生き延びるけど。
とはいえ、
こちらが使う石のサイズは
指サイズのものがほとんどだが、
それは、ビーズ玉とは限らない。
とくに、結界筒などへの
注入物は、いろんなものが入り込む。
Maxは50Φ筒で、この場合、
宝石コイルだけでないものが多い。
ちなみに、
こちらの宝石コイルの起源は、
鉱石ラジオであり、
その場合、
戦前の海軍の通信手段である
無線機が原点になっている。
軍事採用されたものには
実用性ヒント満載であり、
このあたりからネタ拾いすることが
かなりある。
いまのテーマは、
サイキック戦争における攻防手段、
こういうものが設定されている。
その起源はというと、
軍事的な匂いがぷんぷんする。
生理学的には、
パブロフの犬実験における
好きと嫌いの相互転換実験である。
宝石については、
旧約聖書にすでに登場しており、
胸板に貼り付ける3×４の石の由来が
何なのか、その秘密探索は道半ばである。
また、プリニウス博物誌に
登場する石あたりも、有名なのは
アメジストによる酒に酔わない作用だが、
これについては、真偽不明とみている。