例外現象、例外事例によるオリジナル例外仮説の構築。

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【キラーコイルの秘密】
【例外現象、例外事例によるオリジナル例外仮説の構築。】


この通説は違うんじゃないのか、
という感覚の保持。
どうも違うな、
という領域において、
例外現象、例外事例をみつけ、
そこから
オリジナル例外仮説を構築していく。
こちらが最初あれっ、と
感じたのは、
一介の文芸評論家の吉本隆明が
どうして、
『心的現象論序論』において
心的異常性を問題にしたがるのか。
それは、のちに、
彼が戦前、皇国少年に
染め上げられたことについて
心的異常性を感じたことに対して、
復讐的情念を持ち続けたことに
由来することにきづく。
この吉本的心的異常性への
関心を鶴見俊輔は
吉本のなかに
信仰的ファナティック性ありと
見抜くのだが。
先鋭的主観カルト評論家。
そのように
こちらはのちに
吉本を定式化していった。
宮澤賢治が
日蓮法華経に侵襲されていくさまを
異常な関心をもって描写するのが
吉本の『宮澤賢治論』のところ、
吉本的には皇国イムズに
侵襲されてファナティックな
皇国少年になってしまったことへの
異常な反省的関心がある。
一度イムズに染まってしまうと、
今度は、マルクスに染まることへの
恐怖心がでてくるのは理の当然であろう。
仏典、聖書、種の起源、資本論、と
ファナティックな心情の持ち主は、
イムズ的なものを遍歴していった。
丸々受け取った苦い経験に基づき、
二度目からは、用心深く、
半受け程度に影響を薄めていく
力を身に着けていく。
晩年の親鸞への傾倒にしても、
親鸞はすごい、ということを
ファナティックに心情吐露
しているだけのことで、
それは吉本の個人的体験にすぎない。
そういう吉本の半ファナティック性が
人々を引き付けることになるのだが。

ダ=ヴィーン∀!!
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