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【キラーコイルの秘密】
【神田昌典の24冊リストからこぼれた一冊】
こちらが神田昌典が
巻末にあげる参考文献で
おやっと思った一冊は、
世界は記号でできている
という感じの英書で
〇△□……..
などの記号について解説した本だった。
著者は女性。
本の値段は高額で、
そこまで金だして確保するものでない
として見送ることになった。
タイトルを覚えてないし、
また、
どの本の巻末参考文献だったかも
覚えていない。
彼について鼻につきだしたのは、
『表の体操 裏の体操』の
解説を書いていたこと。
いつのまに、
こういう方面に首を
突っ込み始めたのか、
訝しく感じた。
試験に強いことが自分の取り柄だと
どこかで書いていたことがある。
まあ、できもしない
コンサルを一日中やっていて
こいつは空虚さをよく感じない
鈍感野郎だと
感じたことがある。
まぁ、本人が世界の7不思議の一つだと
感じているので、世話はない。
下記リストをみてもわかるように
いかに虚飾で飾りたてるか、
こういう詐欺師的発想がかれには濃厚である。
ちがうんじゃないのかと
こちらが推定したものに
横線で消しておいた。
『神話の法則』は
木坂健宣も取り上げていたので
こういう盛る技術に陶酔できる人は
マーケティングに入れる。
神田がやってたことは、
ひっかけマーケティングで
感情を揺さぶることだけが
初期の目的だった。
俗にいう
感情マーケティング。
初期のネーミングは
顧客獲得実践会であった。
偉そうにどうこう飾り立てても
やっていることは、集客のための
テクニック磨きにすぎない。
以下、神田の24リストだそうで。
彼に関係なさそうなのを消してみた。
—————————
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/4389?p=4
神田氏が「本棚に残した」24冊
『流れと形』(エイドリアン・ベジャン、J・ペダー・ゼイン)
『「Sカーブ」が不確実性を克服する』(セオドア・モディス)
『精神と自然――生きた世界の認識論』(グレゴリー・ベイトソン)
『英雄の旅』(キャロル・S・ピアソン)
『神話の法則』(クリストファー・ボグラー)
『Managing Corporate Lifecycles』(Ichak Adizes)
『Generations: The History of America’s Future, 1584 to 2069』(Neil Howe、William Strauss)
『情報と秩序』(セザー・ ヒダルゴ)
『文明崩壊』(ジャレド・ダイアモンド)
『モモ』(ミヒャエル・エンデ)
『かもめのジョナサン』(リチャード・バック)
『天平の甍』(井上 靖)
『善の研究』(西田幾多郎)
『ブランド帝国LVMHを創った男 ベルナール・アルノー、語る』(ベルナール・アルノー)
『小倉昌男 経営学』(小倉昌男)
『起業家福沢諭吉の生涯』(玉置紀夫)
『ザ・ワーク』(バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル)
『Provocative Coaching: making things better by making them worse』(Jaap Hollander)
『頭脳の果て』(ウィン・ウェンガー、リチャード・ポー)
『「思考」のすごい力』(ブルース・リプトン)
『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ)
『マーケティング・マネジメント』(フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー)
『コーポレート・ファイナンス』(リチャード・A・ブリーリー、スチュワート・C・マイヤーズ、フランクリン・アレン)
『パンツをはいたサル』(栗本慎一郎)
ちなみに、
神田には裏の体育について
語るセンスはないと解している。
どうみても、ミスマッチじゃないか、と。
以下、参考記事。
『表の体育 裏の体育』
amazonレビュー一部。
人気経営コンサルタントとして活躍されている神田昌典氏が本書の解説を書いていらっしゃる事も驚きでしたが、『イメージ法を使って自分の夢も、また多くの人達の夢も実現して来た』から、甲野氏の警鐘に頭を抱えている旨が書かれており、私も神田氏の本は随分読んで来ましたし、彼が育てた企業の企画にも参加した事が有りますので、思わず苦笑してしまいました。しかし、書かれている事は読者である我々も真面目に考えなくてはならない事なのです。武道も、呼吸法も、色々なジャンルにイメージ法が定着をしていますが、何故、甲野氏がイメージ法を出来るだけ避けているかもこの本で初めて分りました。
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