北一輝研究に人生を捧げた人たち(再掲載1373)

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【キラーコイルの秘密】
【北一輝研究に人生を捧げた人たち(再掲載1373)】


あばたもエクボになると
本人の信仰体質が露呈してくる。
何も一生涯かけて研究しなくても、
7日もかけりゃー秘密解明できるんじゃ
ないのか。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202007080001/
【北一輝研究に人生を捧げた人たち】
北一輝の著作は3冊しかないし、
当時の関係者はほとんど生存していないし、
新規発掘資料もほぼ傍流的であり、
いまさら、北を研究したとしても、
せいぜい、郷土史家的な好事趣味のレベルを超えない。
せいぜい、現代語訳したり、するくらい。
まぁ、北が考えた改造法案の中身も、
その1/3くらいは、戦後GHQが取り入れてくれた、
ということで、北の歴史的役割は終わっているといってよい。
国家本質論の探究などと称して
滝村隆一のように、
一生を棒に振った人もいるし、
生涯をささげても、おそらく、誰も評価しない。
参考文献リストに名前をとどめるくらい。
では、こちらの北一輝への関心は何かというと、
百田尚樹などの俗流歴史本への反発などから
ひょこっと、北がでてきたにすぎない。
晩年の法華経三昧などは、ほとんど無視されているところ、
国体論をめぐる不毛論議から脱するには、
晩年に注目するのもありと思われる。
こちらからみると、
積極的に憑依体質を使った痕跡があり、
霊的障害の対策は皆無だったとみている。
霊媒の妻は体調を崩すことが多々あったけど、
霊的対策はしていない。
むしろ、積極的に霊的依り代を引き受けている。
北一輝に関する評論の中では、
豊田穣あたりの北をイデオローグまたはカリスマであり、
とどのつまり観念存在だったとする結論でよいのではないかと
解している。あとは、自分の思い込みを表明しているだけかな。
とくに、松本健一あたりは革命ロマンを追い求めて、
北評伝に生涯をささげて終わりになっている。
松本の入れ込みとは反比例して、この人はセンスがないと
こちらは感じている。
彼は安田講堂に閉じこもり、その体験が忘れられない人の
1人だということ。ロマン派というのはその程度である。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202007080002/
【五十嵐暁郎編『「北一輝」論集』1979は秀逸】
ええっ、
こんなに分厚いの、と
びっくり
こいでしまった。
pp.372の二段組。
最終の解題において
編者による
研究の分類がある。
これが手掛かりになる。
最初は
政治学者による
研究が主だった。
60年代になると
北ブームが再燃し、
以降、
政治学以外の分野
からのアプローチが
増加した。
そして、
1979までの
主要な研究が
かなり網羅的に
紹介されている。
おそらく、
今後、
北一輝を
研究することに
さほどの意義が
あるとは思われない。
せいぜい、
原文の現代語化が
徹底されるくらいか。
鬼言魔語の
レトリック満載の
入り組んだ文章を
いまの人たちには
読めないはずなので、
これ以上、
北一輝研究が
進むことはない。

ダ=ヴィーン∀!!
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