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【キラーコイルの秘密】
【主観:客観=主体:客体=立場:方法=価値:解釈=….という統合等値化】
結びつかないものを
いかに腕力で
統合等値化していくか。
統合等値化したあと
さらに図解処理が
待ち構えている。
そのあたりが
各自の腕力のふるいどころになる。
こちら的には
比例式をさらに図解化して
関係性がわかるように
勝手に解釈していくのだが、
単なる言葉、語彙、言説だけからは
何も生まれてこない。
結びつかないようなものを
連想して腕力で合体統合していく、と。
サイエントロジーあたりの
統合等値化には比例式が欠落しているので
唐人の寝言にしかならない。
そこにはn=1という無理が最初から
組み込まれているので、
それに巻き込まれるとあとは
思考が混乱していくだけとなり
信者が教祖に支配される関係性のみが残る。
ヘーゲルあたりの論理学における
概念論においては、主観と客観を統合して
客体化するという魔術が埋め込まれている。
そのあたりをいかに抜け出すかが
ヘーゲル学徒の腕の見せ所なのだが、
たいていは、ヘーゲル魔術に呑み込まれて
しまう結果に終わる。
さらに、
存在過程なのか認識過程なのか
存在論なのか認識論なのか
存在論的なのか認識論的なのか
存在的なのか認識的なのか
など
このあたりの概念操作で
人を煙に巻いていくのが
哲学系の常套手段になる。
見せかけの概念裁断と裁断操作立場との
もつれは、実は、表面に登場せずに
背景に隠されているので普通の人は
何をしているのかが了解されない。
わからないときは
限定につぐ限定をかけて
まるでオッカムのカミソリのごとく
細分化していくと、きれに分解されてしまう。
このあたりは
馴れの問題があり、
他人の手品のネタを分解するのは
同業者に限ることになる。
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