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【キラーコイルの秘密】
【ネット右派歴史社会学論を検討する前に１９９０年代論のスキャン】

８０年代に
金権風潮に染まるか
そっぽを向くかに
両極分解する傾向があった。
いま以上に
金男くんブームがあった。
金銭感覚が２桁違った。
簡単に
３億借りて５億資産というのが
まかり通った時代であった。
その後、
2012より７年くらい
ソーラーバブルが狂い咲く。
それに乗らなかった人は
株価上昇の波に乗った。
とはいっても
35年前の水準に戻っただけだが。
そういう波に乗れなかった人は
確実に、中間より下に下落していった。
あるいは、シンガポール、ドバイに逃げた。
仮想通貨の波もあったところ、
これは、値上がりすると
所持しているだけで
税金がかかる日本的難点がある。
そのため、海外逃亡となる。
国内で本格投資はできない、と。
さて、
ネット右派の台頭と
安倍内閣はパラレルとみているところ、
本格的に
右派の検討をするには、
1990年代論の掘り起こしから
開始するのが無難とみている。
というのは、
ネット右派の歴史社会学が
1990-2000年代論を
扱っているので、
せめて1990年代論は
分離して
別個に固めておきたいため。
ちなみに、
こちらの右翼思想については
せいぜい北一輝くらいしか
知らないので、その後が
まるで欠落している。