?『心理学ほどドキッとする学問はない』は一度お蔵入り

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【?『心理学ほどドキッとする学問はない』は一度お蔵入り】


一度記事削除。
誤発注して2冊目が
来てしまったので、
複数執筆者によるガイド本を
改めてスキャンすることに。
素養的には
学生時代に
土居健郎『甘えの構造』が
流行っていたので
こういう心理分析には馴れているも、
対策となると学者先生には
臨床現場がないので、
単なる問題提起に終わるのが多い。
大方は自分問題解決派であり、
それなりのお悩みを抱えた御仁たちが
せっせと、珍説を開陳してくる。
いくら心理と病理を論じても、
明後日のことを口にする連中が
ほとんどなので、そもそも信用など
していない。
考えるほど無駄とみてよい。
たいがい手にするのは
俗流心理学本で
著者の
小遣い稼ぎをでるものでない。
つまり、駄本がほとんどである。
いまでは
刑事ドラマが俗流心理学の
応用現場になっている。
——————————–
1999
出版社内容情報
 無意識、夢、家族、精神の病など、気になる10のテーマで心理学のエッセンスがわかる! どこを読んでも心の不思議が垣間見える本。  「なぜ、コンプレックスは生まれるのだろうか?」「印象深い夢には何か意味があるのだろうか?」「もう嫌いなのに、なぜこの人と別れられないのか?」など、自分や他人の心の不思議、そのメカニズムをもっとよく知りたいという気持ちは誰にでもある。そんな“誰もが気になる心の問題”にせまる興味津々、目からウロコの心理学入門。 劣等感は、なぜ生まれる?(1章)、夢に出現する神話のモチーフ(2章)、逸脱した性の嗜好(3章)、心の病のいきつく果て(4章)、自分の中にふたりいる!(5章)、にせの親密さにご注意!(6章)、言葉と態度が食い違いすぎると……(10章)など、新進気鋭の心理学者が身近な話題に引き寄せつつ、心の不思議を説き明かす。 一項目読み切り式で、興味のあるところから読めるし、「おすすめ参考書」を道案内に、知りたい人はどんどん心の学問に入っていける。いたるところで“ドキッ”とさせられる心の世界へようこそ!   
内容説明
なぜ、理由もなく不安になるのか?印象深い夢にはどんな意味があるのか?心の不思議を解く視点と知識が満載!もっと知りたいあなたのための入門書。
目次
第1章 無意識という謎―自分の知らない自分?
第2章 夢という不可解―眠りによって、何が解き放たれるのか?
第3章 欲望という迷宮―恋愛とは?性倒錯とは?
第4章 精神の病の意味するもの―異常とは?正常とは?
第5章 パーソナリティを科学する―性格は一生変わらない?
第6章 家族という関係性―現代人は大人になれるのか?
第7章 心理療法という技術―病める心を癒すすべはあるか?
第8章 記憶の意外な働き―忘れることは実は難しい?
第9章 学習と行動という視点―動物の行動から人の心はわかるか?
第10章 言語という不思議な道具―ことばは心の謎を解くカギ?

ダ=ヴィーン∀!!
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