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【キラーコイルの秘密】
【バランスシートでゼロから分かる 財政破綻論の誤り 単行本(ソフトカバー) – 2020/6/25
朴 勝俊 (著), シェイブテイル (著)】
簿記仕訳により
取引の流れを追跡する。
どうやって
信用創造されるのか、
その簿記的仕訳で
貨幣錬金術の秘密に迫る。
儲かるのは胴元であり、
上澄み利益をさらに政府がかすめとる。
そのかすめ取った金は、
どこへ流れるのか。
投資なのか、借入返済なのか。
だが、政府の借り入れ返済は
国民にとっての赤字になる。
政府にとっての緊縮財政は国民にとってはマイナス。
そういう綱引きにより、国民は政府にいたぶられ
なぶられ貶められる。
政府の投資の主たる先は、
特殊法人、特別法人で、
そこへ貸付がなされる。
政府の収入源は
租税
日銀貨幣発行利益の国庫収納
貸付利子
など。
国民大衆からは取るばかりで
国民以外のところへ
金が流れていること。
この金の流れの綱引きが最大の問題。
pp.216
財政赤字の拡大なくしてコロナ不況の克服はない。
インフレにならない限り、政府が国債を発行すべきなのはなぜか 答えはここに書かれている。」──井上智洋(駒澤大学准教授)
・国債は国の借金ではなく民間の資産である。
・日本経済停滞の根本原因は緊縮財政。
・新型コロナウイルス感染症への補償にも、もっと大胆な財政支出は可能。
・MMT(現代貨幣理論)を援用し、財政規律派の理論に反証。
これらのすべてを、バランスシートを用いて丁寧に証明。
著者について
朴 勝俊 (ぱく・すんじゅん)
関西学院大学総合政策学部教授。博士(経済学)。専門は環境経済学、環境政策。
1974年大阪に生まれる。神戸大学大学院経済学研究科終了。
著書に『環境税制改革の「二重の配当」』(晃洋書房)『脱原発で地元経済は破綻しない』(高文研)など、
翻訳 バルファキス『黒い匣(はこ)』 (共訳、明石書店)などがある。
シェイブテイル Shave tail
貨幣論研究家。2009年より積極財政を支持する立場からブログ「シェイブテイル日記2」を開始。
最近では主にTwitterでの情報発信(@shavetail)をおこなっている。
著書『図解 MMT現代貨幣理論の基盤』 (Kindle版)
『MMT(現代貨幣理論)で解ける財政問題: 目からウロコの解決策』 (Kindle版)がある。
上位レビュー、対象国: 日本
ジョン万太郎
5つ星のうち5.0 簿記の知見をフル活用し、巷の俗流破綻論を見事なまでに粉砕
2024年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完璧な論破とはこのことだと思う。簿記会計学の素養のある者なら、そう思うはずだ。思えば、巷には根拠も裏付けもない俗説、俗流経済論が蔓延っている。「それは、あなたの感想ですね」経済論が花盛り。
しかし、根拠なき俗説俗論も、一定水準を超えて蔓延すると、世の中、その方向に流れてしまうこともある。
女子高校生の冗談から破綻に追い込まれそうになった愛知県の金融機関の例もある。
悪いことに、このような俗説は単純で分かりやすい。知的水準の低い人には受け入れやすい。一方、本書のような専門性を必要とする論は一般には理解されず受け入れられにくい。
困ったものだ。
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Joji
5つ星のうち5.0 コロナ禍により経済困難の今、日本国民全員が読むべき本
2020年10月15日に日本でレビュー済み
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朴勝俊教授(環境経済学)によるマクロ経済学・財政金融分野について、在野の貨幣論研究家:シェイブテイルさんの協力を得た著書。
理系分野と異なり、実験が殆どできないマクロ経済の問題を分析するためには、過去の事例の分析が大切。
その点、世界の国々の経済混乱・破綻を概括しており(第7章)
日本国民だけでなく、エコノミスト、政治家にとり、たいへん重要な示唆に富んだ著書となっている。
特にコロナ禍で、企業破綻が増加し、2020年8月から急に自殺者数も、増えている。
会計学を実務的に理解できない従来の経済学者・エコノミストは、全く無用な罪と苦難を日本国民に課してきたことになる。
1990年代のアジア通貨危機以来、日本を含め多くの国々にIMFから誤った提言があったことも理解できる。
事業閉鎖・破綻・自殺が急増する今、日本の新聞、NHK他のメディアにも、これまでの誤った報道内容に大きな責任を感じて欲しいものである。
この本を読めば、日本の財政破綻の可能性がないことが理解できるからだ。
国債は、そもそも国の借金ではない。
確かに、国民経済(日銀も含め)に購入され、我々個人が持っても、円通貨と同じ金融資産だ。
日本政府が、国債を発行して財政政策を実施すると、同額の円通貨が生まれ、日本全体の金融資産は、国債発行につられて、どんどんと増加する。
政府予算が使われると、国民が働き価値を創造し、金融価値(国債+通貨)でも国民経済を豊かにする。
財務省も認めているように、独自通貨(円)を持つ日本政府は、その通貨では、破綻しようがない。
インフレは、民間の財(モノ)市場の需給が逼迫しないかぎり起こらない。(第7章)
現代社会で民主主義的な政府を持ち、平和で安全に人々が働く限り、通貨が増加しても(既に日本経済全体では、過剰の印象)、悪いインフレ(国民の多くが不愉快と感じるような高い)が起こることはない。
また、この本では、
ハイパーインフレが起きた過去の事例として、以下の状況があったと説明されている。
①社会的・政治的混乱や戦争
②生産能力の崩壊(ジンバブエ、第2次大戦後の日本や欧州)
③弱い徴税能力
④多額の対外債務(ベネズエラやギリシャなど;外貨債務)
⑤通貨の投機(第1次大戦後のドイツ、中央銀行も加担)
第2次大戦後の日本では、5年間で物価約70倍であり、ハイパーインフレではなかった。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 貨幣についての理解が深まる良書
2021年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貨幣についての理解が深まった。経済は簡単ではないので、「国の借金が」と言ったわかりやすい説明に飛びついてはいけないと思った。国の財政について語るのであれば、最低理解しないといけない内容だと思う。
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yuujinn
5つ星のうち3.0 財政破綻とは?
2023年6月19日に日本でレビュー済み
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財務省が言う、日本の破綻とは?と言う疑問から、この本をえらびました。
経済書をしっかり読むには専門用語をググリながらの読み解きですが、今までの私の中の小さな疑問が解ける感じで、これは小さな疑問では無かった!と思ってます。
それくらい得した気持ちになる本です。
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松田としたか
5つ星のうち4.0 貸借対照表で MMT がよくわかる。
2020年11月11日に日本でレビュー済み
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貸借対照表がわかると MMT の理解がぐっと進みます。
今後 MMT のおすすめ本の一冊になりそうです。
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ヨシ
5つ星のうち5.0 財政破綻に怯えている方必読の書
2020年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
財政破綻論を流布する本、財政破綻論に反証をする本は数多く出版されていると思うが、この本は財政破綻論が完全に誤りであることを一つ一つ丁寧に反証している。財政破綻論・それに反証する議論の歴史は相当長く、今でも続く根深いものを感じるが、ある意味その議論に終止符を打つ歴史的名著と思う。大袈裟ではなく強くそのように感じる。
MMTの解説とは銘打っていないが、その主張の根拠となっているマクロ会計についてバランスシートを使って非常にうまく説明している印象だ。ランダルレイ著の「現代貨幣理論入門」はバランスシートを使って説明しているが少し分かりにくい。
マクロ会計の取引一つ一つに番号を振ってあり、分かりやすい。読まれる方は紙と鉛筆を用意して、番号通りに
自分でも追っかけてみるとよい。真に理解するためには、そういった地道な作業が必要だ。MMTに批判的な経済学者はそういった地味な作業をしていないから理解できないし、的外れな反証になるのであろう。
この本は経済学のテキストになってほしい。一般でも少し頑張れば理解できるレベルと感じる。一般市民が集まって読書会でみんなで理解を深めるというのも良いと思う。しかし、税や国債・貨幣の役割について真に理解する日がくるのはいったいいつの日になることやら少し暗澹たる気持ちにもなってしまう。
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Amazonカスタマー
5つ星のうち5.0 素晴らしい
2020年8月6日に日本でレビュー済み
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素晴らしい。
ここ30年日本が衰退したのは財政破綻論のせい。
私自身、学校教育やテレビによって財政破綻脳に洗脳されていた。
お金が生まれる時は必ず借金が生まれる。
政府の借金をなくすことは国民のお金がなくなること。
バランスシートが分かればなんてことのない話なのだが…
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nonsuke38
5つ星のうち5.0 シェイブさんと朴さんの本
2020年12月6日に日本でレビュー済み
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良書です。財政破綻論の切り返しマニュアルですね。
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【コイル独自開発路線18年分の年次目次】
18コイル独自開発路線2024労宮強制開孔の秘策開示
17コイル独自開発路線2023宝石3/4石組合せ実験
16コイル独自開発路線2022螺旋の魔術師
15コイル独自開発路線2021必須の静電気/電磁波対策
14コイル独自開発路線2020ハワイ黒魔術の探索へ
13コイル独自開発路線2019重要ヒント/感想レポ/再掲載満載
12コイル独自開発路線2018黒エネ性質の見極め
11コイル独自開発路線2017キラーコイルの小情報開示
10コイル独自開発路線2016黒吸収系の素材活用へ
09コイル独自開発路線2015アリの地上戦からハチの空中戦へ
08コイル独自開発路線2014プロ「チェンソーマン」デビュー
07コイル独自開発路線2013の勝利のダイヤモンドコイル
06コイル独自開発路線2012精神不調対策の本格化
05コイル独自開発路線2011「コイルをめぐる冒険」期
04コイル独自開発路線2010R.シュタイナー取込み
03コイル独自開発路線2009パワーグッズ黄金期
02コイル独自開発路線2008水晶とアズライトの接続採用
01コイル独自開発路線2007コイル構造に独創的秘密
(※2004-2006 下積み時代
●2006M.Gardner『自然界における左と右』
これをヒントに二重筒の超初期コイル制作
●2005矢山利彦『気の人間学』
これをヒントに密教系鈷の探索
●2004豊島泰國『日本呪術全書』
これを手引きに教室結界制作)
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