【マルクス的素養×神学的素養の佐藤優だが認識論的偏向なので】
父親は無線技師。
母親はカルバン系の長老派教会信者で、
佐藤優は母親の手引きで、
カルバン的影響の下で育ち、
高校までは、労農派的マルクス思想に
濃厚に支配された。
大学に入った目的は、
キリスト教系の残滓を一掃し、
(親離れによる自立独立衝動でしょうね、これは)
より唯物論的無神論を強めることだったと推定されます。
このマルクス的素養を深め強めるのは、
佐藤本人の自覚的選択になります。
世界の改革を夢みて、
観念だけの更改に限界を感じると、
唯物論的な方向に走るのは、
理の経路からして自然でしょう、ね。
しかし、
文系素材の文系処理から出るのは、
言語表現が関の山で、
イデオロギー装置を洗練することに
専念することになるでしょう、ね。
よって、佐藤優から、
こちらが抽出するのは、
イデオロギー装置の組み立て構成の論点抽出くらいで、
脳内思考回路改変の可能性止まりになります。
ま、こちらのコイルによる行動修正は、
物理的基盤に立脚しているところ、
言語表現により、相手の思考回路改変という
面倒なことには手をださないように自重しています。
いかなる価値観をもとうとも、
ご本人のご自由なので、
そういう表層的努力は本人に任せ、
こちらは、
無意識構造を物理的に自動的に改変するコイルで、
十分じゃないかとみています。
コイルという物質相体が、
装着した本人の精神相にどのように
自動的に影響するか、
これを見極めることで十分だということ。
しかし、それにしても、
マルクス的復活にプロテスタント神学の
衣装を被せたとしても、
これは、解放神学系の範囲内にとどまるでしょう、ね。
あとは、狭い範囲の解放神学内での
イデオロギー装置の優劣を競うだけになるでしょう。
外務省→評論家・作家→大学講師→元の古巣の同志社大学神学部講師、
というのが、彼のたどる履歴になるでしょうか??
で、大学で何をするのかというと、
チェコのフロマートカの著作の翻訳紹介、
これが彼の業績になるくらいでしょうか??
ま、独自の神学理論構築はまず無理とみています。
というのは、彼の資質からして、
あちこちに依拠しつつ、交通整理することがお上手と
こちらはみていますので。
ずばり、依拠過剰が彼の資質ということ。
最後には、思想史、理論史、神学史、学説史、という領域に
彼がはまっていくと、こちらは推測します、ね。
ダ=ヴィーン∀!!
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