【どうしていまさら佐藤優をくぐるのか??】
確定申告終了後、
すぐには、依頼の着手をせず、
二件の柵工事の話を棚上げにして、
墓所伐採に向かった・・・・・。
その前に、
束の間の休息になるか、
それとも、
長期の休息になるか、
という選択の問題が、
確定申告書作成準備中に浮かび、
どうやら、
いまは、
長期の休息中です、ね。
で、ひょんなことから、
佐藤優の最近の仕事の点検へ。
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201703190010/
伏線としては、
内藤正敏の『古代金属国家論』の検討があるんだけど、
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201703130002/
これと、佐藤優の仕事とは結びつかない。
むしろ、
確定申告書提出後に検討するものとして、
遠野物語と遠野物語拾遺の二冊を用意していた。
この「ひょんなところから」というトリガーが、
墓所の環境整備、墓所伐採と解されるところ、
祖霊との向き合いが、
佐藤優の仕事再検討と直接に結びつくとも
思われないのだが、
ま、フッと、
佐藤優再検討という課題がでてきてしまった。
もともとのきっかけは、
偶々、本屋で三冊買ったことから始まる。
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/200704120005/
初期の検討では、
何をいまさら、
国家、マルクス、神学が、
佐藤優にとって個人的な問題であるのか、
さっぱり検討がつかなかった。
あとから振り返ると、
佐藤の高校時代に、彼が、
労農派系の労働大学の講習にて3カ月ほど、
宇野シューレの鎌倉孝夫から主に、
イズムの洗脳を受けていることがわかります。
(『私のマルクス』文春文庫p.85以降)
ちなみに、
こちらの神学上の素養は、
単純に、トマス・アクィナスだけに限定されています。
プロテスタントは諸派乱立なので、業界事情をほとんど知らない。
(鹿島春平太による手引きしか知らないので)
そういう意味では、
プロテスタント業界の内実を開陳する佐藤優の紹介は、
事情を知るには、便利です、ね。
さらに、彼の『先生と私』を拝見すると、
中学時代に、塾の数学講師から、革命の話を聴いて、
無神論への関心の芽生えが発生した、と。
同級生からの影響というよりも、
塾講師群たちのお話に佐藤が引き込まれたことが、
その後のマルクス的関心を形作っている、と。
ダ=ヴィーン∀!!
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