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【上下、左右、前後の三軸調整。 正解は見つけていくもので、 最初から正解があるワケではない。】
正解といっても、
それは暫定的なもので、
原則上の正解があれば、
例外上の正解があり、
まるで、二つの正解が共存しますので、
これは、
法律の思考回路と同じで、
単一の一つの正解はありえない。
また、
個別の人に妥当する正解が、
他の個別の人に妥当するとも限らない。
そのように、
正解といっても、
極めて相対的なものであり、
とどのつまり、
自分で見つけていく要素が大なのだということ。
コイルを使って調整するにしても、
その調整した結果は、
相当に個別的に相対的なもので、
他の人にも妥当するとは思えない。
それだけ、
各自の抱えている問題に
共通性が薄いともいえるし、
個別事例の特有性が際立つこともあります。
とはいえ、
原則8割、
例外2割、
というのが、
現場的な経験値であり、
まず、
男性標準=女性例外という
エネ流れの同値性を
理解させるのには、
かなり時間がかかるところ、
言っていることは、
↓型と↑型に大きく二分されること。
つまり、気象的例えでいうと、
①高気圧右回転下降型のエネ流れと、
②低気圧右回転上昇型のエネ流れとの二つが、
やはり、人にも妥当するところがあり、
①を男性標準のエネ流れ、
②を女性標準のエネ流れと、
定義し、
①の男性標準は女性例外と同じ、
②の女性標準は男性例外と同じと
こちらは分類しており、
最終的には、やはり、
男女のエネ流れの標準と例外は、
①と②の二つのパターンに帰結する、
と言っているだけのことです。
現象的には四つのエネ流れがあり、
それは、とどのつまり、①と②のエネ流れに
分類帰結していく、ということ。
これは、上下のエネ流れの分類になります。
次に、この上下に絡む問題が、
一体全体、人のエネは、
左半身から入るのか、右半身から入るのか、
という問題があるとこちらはみています。
これは、実際に、35年歴の整体師から
提起された問題で、
左右の半身のいずれからエネは入るのか、
そして、それを判定するコイルはないのかと、
そのように問いかけられました。
現場の感覚では、
標準7、例外3とのことですが、
こちらは、
標準8、例外2という理論仮説を
崩していない。
施療に来る人で不具合が多いのは、
例外のエネ流れの方たちで、そのため、
施療院では、例外が多くなるとみています。
以上が、
上下軸と左右軸の問題の交通整理になります。
最後にくるのが、
前後軸の問題で、
前から後へいかなるエネが入り、
また、
後ろから前へいかなるエネが入るのか、と。
このあたりのことは、
シュタイナーがかなり交通整理しているところ、
感覚魂、感覚体というシュタイナーの特殊語が
いまいちはっきりしないため、
こちらも、深く入り込めていない。
総じて、
人の不具合は、
上下軸と左右軸を
調整していくと、
不具合の8割方が調整されると
みています。
残り2割の不具合調整が
前後軸の調整になるだろうと
仮説しています。
この前後軸の調整に使うのが、
円形コイルになると、
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201705230010/
こちらは見立てています。
しかし、上下軸と左右軸の調整で、
8割方解決することが多いので、
前後軸の調整はほとんど無視に近い。
————————
以下、2016年のまとめです。
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201608020003/
【気功と言えば、
鈷・渦回転・上下左右前後の三軸・天空と大地】
気功の場合、
やはり、
掌の労宮からエネルギー出入りを
感じ取れる訓練が先行します。
また、左右の各指のエネの出入りを
利用して、inとoutの関係を作り、
どの指からエネを出して制御していくのか、
という問題があります。
足の湧泉のエネの出入りは、
さほど重視しなくとも、
それなりのエネの出入りがありますので、
かくべつに鍛えるほどのものではないと
こちらは解しています。
とはいえ、
両足を使った大地との気の交流を
はかるタイプの気功家は、
性欲が強くなる傾向があるでしょう、ね。
下半身から入るタイプは、
性的パワーが旺盛になりやすい。
こちらは、チャクラ開発にしても、
下からではなく、上から入るタイプなので、
へそから上と下に二分し、
ヘソを中心に、下半身と上半身を連結していきます。
高気圧型の気功家は、↓向きに、
各種能力を開発していき、
低気圧型の霊能系の気功家は、↑向きに、
各種能力を開発していきます。
霊的能力に振り回されるのではなく、
霊的能力を振り回していくには、
霊能系の気功家とは逆に、
上半身から下半身へと各種能力を開発していくことに
なります。
さて、
気功の練習に入るのに、
掌の労宮を開発するのに、
こちらは、コイルを使いました。
コイルに近いものとしては、
独鈷、水晶ポイントがあるでしょうか。
しかし、鈷のエネは、黒エネであり、
(ヒマラヤ水晶ポイントは黒エネなので要補正)
これは補正しないと、黒エネに汚染されていきます。
素材的には、銅製の金メッキの鈷が無難と解します。
(もっともメッキは使っているうちに剥げますけど)
ま、道具を使うということ。
次に、渦回転のエネ性質を
透視家の協力の下で、
安全と危険の区別を確認し、
どの渦回転が黒エネで、どの渦回転が白エネかを特定します。
道具立てと安全な渦回転で、
身体上の三軸、
つまり、上下・左右・前後へ、
エネを投入するとどうなるかの実験をします。
上下と左右の調整で、
８割方カバーできますので、
前後の調整は、最終に回します。
あとは、各自の好みに応じて、
天空系と大地系の区別をして、
天空系の高気圧型↓にするのか、
大地系の低気圧型↑にするのか、
決定していきます。
なかには、両刀使いもおられますけど。
上下の感覚は、
この↓と↑の組み合わせになります。
左右の感覚は、
左から右なのか、
右から左なのか、
この二種になります。
前後の感覚は、
感情、感覚に関するものなので、
これは、入門段階では気にしない。
上下と左右が自在に操作できるようになってから
前後の操作ができればよろしいので、
最初は、前後の操作は省略してかまわない。
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