草刈機は一つ前のものを買う癖

25ccであれば、
最新のBCZ275ではなく、
一つ前のBCZ265を買う、
というのがこちらの癖です。
というのは、一つ前だと、
処分特価で出回るので、
少し安く買えるのがその理由。
たいていマイナーチェンジで、
品番がくるくる変わるのが草刈機の特徴で、
あっというまに、新機種ででてきます。
排ガス規制が厳しく、
その範囲内で、
最新版の改良がなされていく。
最新版とその一つ前の機種の特徴は、
デュアルチョーク仕様であり、
立ち上がりの早くが売りになっています。
しかし、重量は、
最新版のほうが300g重くなり、
二つ前の5kgに戻ってしまった。
4.5kgだと断然軽い。
4.7kgでも軽く感じる。
だが、5kgはちょっと重い、となる。
まぁ、3年ちょい使うと、
さすがに、圧縮が少し不足するようになり、
高速回転が8割方くらいにまで低下する。
これは、スポンジのエアフィルターが土埃を
通すため、ピストンに傷がつくためとみている。
フェルトフィルターだと一年に一度は要交換となる。
ちなみに、
ピストンの金属補修剤を使うと、
圧縮不足がやや解消される感じになります。
おそらく、
5年くらい使うと、
エンジンの乗せ換えになるか、
買い替えになるのでしょう、ね。