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【源泉の感情―三島由紀夫対談集 】
DVD「三島由紀夫vs東大全共闘」の視聴記事を削除。
その後、調べた限りでは、
「源泉の感情―三島由紀夫対談集」があり、
内容説明
死の直前に刊行された画期的な対談集。小林秀雄、安部公房、野坂昭如、福田恆存、石原慎太郎、武田泰淳、坂東三津五郎、豊竹山城少掾、武原はん…美のかたち、二十世紀文学、エロチシズムと国家、死の哲学、伝統芸術の今日性、憲法と戦後など、各分野の第一人者と幅広くかつ深く語り合った最後の対話篇。
目次
美のかたち―『金閣寺』をめぐって(小林秀雄)
大谷崎の芸術(舟橋聖一)
二十世紀の文学(安部公房)
エロチシズムと国家権力(野坂昭如)
文武両道と死の哲学(福田恆存)
演劇と文学(芥川比呂志)
七年後の対話(石原慎太郎)
文学は空虚か(武田泰淳)
日本の芸術(歌舞伎(坂東三津五郎(十五代))
新派(喜多村緑郎)
能楽(喜多六平太)
長唄(杵屋栄蔵(三代))
浄瑠璃(豊竹山城少掾)
舞踊(武原はん)
著者等紹介
三島由紀夫[ミシマユキオ]
1925年、東京生まれ。学習院を経て、東大法学部を卒業。16歳で「花ざかりの森」を発表し、天稟を注目される。戦後、「仮面の告白」で作家としての地位を確立。代表作に「金閣寺」「豊饒の海」四部作など多数。1970年没
こちらが高校時代に三島に半ば心酔していた理由が何か、
このあたりの回想に浸るのもありかな、と。
大学1年の半ば頃までは、こちらは文学頭だった。
社会科学系と人文系の洗礼を受けるのは、
東大文学部の畏友の下宿先に夏に
彼を訪問してから。
吉本隆明の『模写と鏡』を見せつけられ、
早熟の高校生はすでにそういう領域に入っていたのかと
驚嘆したため。
ちなみに、高2のとき以来の畏友は、
すでに、柳田謙十郎著作集を読んでいたとか。
特定観念世界から世の中をみるのだが、
やはり、最初は、哲学系からなのか、と。
こちらは、
そういう観念問題より別に、
女とのエロス問題が最優先課題であった。
するか、しないか、これが問題であった。
好みのタイプは、ぽっちゃり系。
ダ=ヴィーン∀!!
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