【砂川一郎監訳『宝石学』】
ウェブスター氏が、
1976年に逝去したので、
3edが最終版になっており、
この翻訳も、
それ以来の改訂はなしです。
翻訳は、pp.939あり、
原書は、pp.640です。
こちらは、古本市場より、
翻訳本を
\4500+送料490円にての調達になりました。
宝石屋向けの学術書は、
通俗的解説本とは異なり、
鑑定識別技術の解説などがあるのが、
特徴でしょうか・・・・。
さらに、
オカルト記述はありませんので、
鉱物成分と鉱物結晶構造に関心のない人には、
不向きの学術書になっています。
鉱物学の一分野として、
岩石学などがあるところ、
これは、鉱物生成が主記述になっています。
こちらが、鉱物生成上、
関心があるのは、
左回転螺旋生成と右回転螺旋生成の違いが何なのか、
というだけです、ね。
水晶にしても、
どうして、
左回転螺旋水晶と右回転螺旋水晶の二つが、
生成されてしまうのか、と。
これは、
活性水素水のある近くには、
必ず、
活性酸素酸素水があるのと、
同じ理屈だろうとみています。
さらには、
パワースポットの近くには、
かならず、
反パワースポットがあるのと、
同じ理屈だろう、と。
つまり、対生成が、
生成過程において、ある、と。
これが、分離、分極の現象形態であろう、と。
ダ=ヴィーン∀!!
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