求道の心得?

【求道の心得?】


道を自覚するにいたるには、
入り込むことが必要である。
こちらの専門は、コイルなので、
コイルを通じて何を目指すのか、
といえば、
生体波動の調整である。
いまのところは、
肉体レベルと、
感情レベルのものが多い。
肉体レベルというと、
次元が低いと感ずる人は多いかもしれないところ、
実は、生体が不調で、
何か仕事をやれるかというと、
そうでもない。
しかし、肉体管理を意識してするのは、
面倒なので、コイルで生体波動を自動調整して、
パワーフルな生体、肉体、身体を構築するのが、
コイルの目的となる。
しっかりと、大地とグラウンディングした
健全な生体、肉体、身体を構築していくことは、
大切であろう。
エーテル体レベルが、生命力にかかわるもので、
このエーテル体レベルが肉体次元に近いからといって、
蔑ろにしてよいというワケでもあるまい。
基本は、緊張の解除、これである。
その肉体レベルの波動調整が前提とされて、
感情波動の調整、
精神波動の調整が、可能となってくる。
もち、精神波動の目指すものは、
単に、現世利益を求める霊能願望にとどまるのでなく、
さらに、神界レベル、宇宙神界レベル、さらに、その先と、
目指すものに終わりはない。
というのは、終わりがあるとすると、
そこで進化は停止するので。
ところで、
へそから下と、
へそから上とに大きく生体波動調整がわかれるところ、
多くの方は、
へそから下のメンテナンスを軽視されている。
へそから上ばかりを気にされる方が多いところ、
天と人と地を結ぶタテのラインを構築することが、
求道の心得といえるだろう。
たいていの方は、
天と人、
人と地、
のどちらかに偏っている。
その偏りから出発して、
天と人と地の
三つのつながりにいたるのが、
求道の中庸となるはずである。
ちなみに、
地といっても、
それは、地球の中心、根の国、底の国とのつながりも含む。
単なる地表を意味する地だけではない。
地の中心とのつながり、
そして、
天の中心とのつながり、
そこまで含む天と人と地とのつながりである。
そして、人の中心とは、
「へそ」であるのはいうまでもない。

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