【古典古代ネタ盛況】
折口信夫は、
意外にも、
古事記の研究は、二篇しかなく、
しかも、全集の別巻一、に収録されているだけである。
これは、絶版なので、
当分、手にすることはないだろう。
迂回路として、
次田潤の『古事記新講』で
代用しておきたいと思う。
こちらは、「御柱の話」に興味が限定されている。
古事記、日本書記の現代語訳は、
作家・福永武彦訳で。
それに不満な方は、各自、専門書にすすまれると
よろしいようです。
葉、記、紀。
これが、古典古代の三種の神宝になります。
そこには、
いろんなネタが埋もれているという意味で。
さして、最後の真打が、
延喜式祝詞になります。
こちらが、実用性満点になります。
実地応用の具合が手に取るように透けます、ね。
ここから、どこに向かうか、
それは、あなた次第です。
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