【立派な『日本書記通釈』全5冊】
往昔の方は、
筆力があるというか、
ボリュームを構築する能力があります、ね。
索引なしの『日本書記通釈』全五冊、
格安だったので、入手しておきました。
かなりのボリュームがあります。
漢文に、訓をつけ、
あとは、語義解釈があるのみです。
そういう註釈書です。
こちらも、
背景知識として、
別途、ガイド本を入手しました。
やはり、知識不足があります。
どこに、目をつけるのか、
どこに、当たりをつけるのか、
おおよその概要知識、背景知識は、
必要のようです。
剣と玉と鏡と詞と図形と。
振り返ると、
古代探索は、幾何図形から入門しています。
最後に回るのは、詞、でした。
こちらの詞の修行不足は否めないです、ね。
宣長とは方向が異なり、
日本紀主、古事記従、のスタイルになります。
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