【先祖の話】
御先祖様のお話を書いていると、
途中、どこかのボタンを押し間違えて
記事消滅でした。
まぁ、書くな、というサインだと
受け止めましょう。
無縁の先祖様、
無名の先祖様、
短命の先祖様、
と、あまり向き合いたいとは思わない趣旨の記事でした。
基本をひとついうと、
先祖は自分から始まると考えればよろしいということ。
本家、分家の境界もないし、
由緒ある家系でもないし、
生地に住んでいるワケでもないし、
しかし、
いま、すんでいるところを引越しして、
くそ田舎生活でOKと解しているので、
土地に対する執着はまるでないです、ね。
田舎の千坪。
そういう生活でいいと思っています。
漢方薬の薬園と、野菜菜園の運営で
いいと解しています。
あと、先祖パワーの加護を頂くというよりも、
よりパワーのあるものなら、何でもOKというのが、
こちらの考えなので、格別に、先祖様という意識は
こちらにはないです、ね。
よって、墓参り、仏壇参りは、
したい人にしてもらっています。
パワーを貰うのは、
別に、先祖様に限定する必要はないです、ね。
柳田國男は、
遠い先祖様は、もわっとした霊体になるように
仮説していますが、
そういう霊体集合を仮説して、
いかなる合理的結論を引き出せるのか、
無用な混乱をもたらすのであれば、
そういうものは、想定しないのがいい、
というのが、こちらの考え方です。
むしろ、素朴に、
米を祖神とした古代の感覚のほうが、
わかりやすいです。
はるか遠くのご先祖様は、
おそらく、もわっとした霊体集合でしょうから、
遠くに配置しておくことでよろしいのではないでしょうか。
日々の目の前のことを
賞賛、感謝、帰服していく。
それでいいと思います、ね。
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