非法学部卒生の法律入門はやはり特殊な入り方をする

【非法学部卒生の法律入門はやはり特殊な入り方をする】

関心のわかないものを無理してまで
注入していくことをしないのが、
非法学部卒生の法律入門になります。
往昔を振り返ると、
法律の抜け穴集から入っています。
いまでいうと、
ナニワ金融道とか闇金ウシジマくんとか、
そういうトリッキーな方面から入り込んでいきます。
で、いろいろ遍歴した結果、
経済学部から法学部へ学士入学した先生とか、
そういう元非法律系の先生方の書を導きの糸にしたがります。
まぁ、素直に、
標準的な法律学習コースを選択しない。
とはいえ、
資格試験学習をする場合は、
どうしても、法律予備校系のテキストを使いますので、
それへの準備を整えるのに、
山崎郁雄先生あたりの実戦的、実務的な
勘所をおさえた、いわば、試験と直結しないテキストから
入門して、前提知識を確認していきます。
そういう実戦書を数回叩き込んでから、
法律予備校系のテキストと過去問の二本立てで、
試験問題を解いていくための知識を練り上げていきます。
学習単元が終了すると、
それに対応する過去問をすぐ解くことで、
知識の過不足をチェックしていきます。
要は、試験勉強に入る前に、
余分に、関心のもてるテキストに遭遇するまでに、
非法学部生は時間を要するということ。
ちなみに、
往昔三年間(2000年→2002年)法律学習したときは、
本人訴訟、
支払督促の申立て、
内容証明書の作成、
などか主でした。
しかし、精神衛生上、
切った張ったを継続していくのは、
よろしいとはいえないということで、
学習塾と併行させていた法律学習を止め、
普通に学習塾の指導(小中高)へ専念でした。
ま、当時は、法律を格闘競技とみなしていましたので、
平和産業的な法律分野(司法書士業、行政書士業)があることは無視でした。
法律を格闘技とみなすということは、
常に、法律知識の抜けた相手をトラバサミで
捕まえる見方をしていきますので、
法律用具で、相手を裁断していく感覚になります。
ま、実務的には、ほとんど和解ですけど、
一端、法廷に相手を引っ張り出した場合、
あとは、感情がもつれますので、
和解以降でも、相手とは絶交状態になります。
ダ=ヴィーン∀!!

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