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【キラーコイルの秘密】
【電気用数学 新訂版: 微分・積分の基礎 単行本 – 1987/12/1
須川 哲雄 (著)】

pp.292
このあたりだと半分了解できる。
もっとも、
いまだに
自然数eの正体については
よくわかっていないけど。
それにしても、
「電気数学」ではなく
「電気用数学」とはタイトルが
なにやら絶妙であった。
当時は、実際に本を手に取って
中身拝見して、読めるなと思えば
購入していた。
実務上の関心は、電気回路の解読、
つまり、電気制御回路が読めればよいので
それ以上の掘り下げはしない。
せいぜい、電気回路に
電子部品を組み込むのが改善の
要諦であった。
最初からコンピュータ制御機器は
フローチャートを確認するのみで、
制御板はブラックボックス扱い。
往昔は、メカトロ入門と称して
TK85の機械言語を学習したくらいで
電子制御についてはそれで終わっている。
そして、
工業試験場で講習会に参加して
安定化電源を作ったりと、そのあたりで
お茶を濁すにとどまる。
結構、お若い技術者が講習参加していた。