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【キラーコイルの秘密】
【障害児教育実践論=
シュタイナー『治療教育講義』3記事(再掲載1249)】
最近、よく転ぶ少年に
トルマリンを持たせたという記述が
どこにあるのかを確認したところ、
残念ながら、削除されたのか、
見つからなかった。
最新文庫版にて確認。
その一つ前版のちくま学芸文庫で
トルマリンの話が強烈に印象に
残っていたと思っていたのだが。
『自伝』第六章をみても
トルマリンの話はなし。
ところで、
この『治療教育講義』とは
障害児教育がその内容であり、
シュタイナー自身、障害児と
向き合うことにより、その後の
教育論の構築に役立ったという
趣旨のことを述べていた。
普通の知識教育とは
全く別次元から障害児と
向き合うのだが、
部外者にはその雰囲気が
伝われるだけでもよしと
せざるをえない。
以下、障害児を抱えておられる方への
ヒント提供になればという趣旨での再掲載。
ちなみに、最近読み返して
印象に残ったのは、盗み癖のある少年が
盗癖障害として扱われていた事例である。
どう治療教育したのかは記憶に残っていないけど。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202109150013/
【再掲載920】
【続々・続・正 シュタイナー
『治療教育講義』1924】
2011記事より。
以下、【再掲載920】
—————————
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201101310000/
【続々『治療教育講義』1924】
宇宙の分解力は鉛である??
では、宇宙の形成力はというと、
鉛以外の金属と推定できます。
邦訳P.185ご参照のこと。
あと、障害について、
アストラル体障害、
つまり、アストラル体憑依の事例が、
紹介されているのが、
印象に残りました。
このあたり、
シュタイナーと同様な見霊能力がない人は、
どうされるのか、
気になるところです、ね。
また、障害の異常性をチェックするのに、
星座の天宮にいかなる惑星が配置されているのか、
そういうところまで、遡及するのは、
一つとしてあるかもしれないと解しました。
それは、鉄が不足しているのか、
硫黄が過剰なのか、
そういうことを判断するのに使われます。
しかし、ドグマとして、
肉体、
エーテル体、
アストラル体、
自我、
の四体構成で、
人間存在を理解していく点があるので、
何がどのように関連しているのか、いないのかの見立てを
普通の人がするのは、むつかしいと解されます。
ヒントとしては、
下部と上部を二極性としてとらえ、
上部の異常を下部の反作用としてみること。
療法としては、
金属、植物、動物のエーテル性、アストラル性を
援用していくこと。
だが、植物炭、動物炭を組み合わせて使う療法などは、
一般の人には、理解しがたいでしょう、ね。
この炭を使う療法は、
憑依除去の方法とも解されます。
こちらの対応は、Eg転換コイルになります。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201101300002/
【続『治療教育講義』1924】
意識を抑制する器官に鬱積が蓄積されると、
痛みが発生する、と。
これは、心因性起因の痛みのことでしょう、ね。
その痛みとは、むしろ、
高められた意識である、と。
じゃー、どうして、
意識を抑制する器官に鬱積が蓄積するのか。
抑制が円滑にいく場合と、
抑制が円滑にいかない場合があり、
とくに、
後者の場合、抑制と解放との間にせめぎあいが
発生しているのでしょう。。。。。
まぁ、痛みの心因性を指摘されることに
抵抗を感ずる人は多いでしょう、ね。
まるで、恥でもあるかのように受け止めるのでしょう、ね。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201101290001/
【『治療教育講義』1924】
さて、シュタイナーの第一次検討は終了し、
いまは、読み返しと、
第二次検討のための準備になっています。
マクロコスモスとミクロコスモス、
この天体宇宙論の大と小の共鳴により、
何が炙り出されていくのか、
そして、
天体宇宙論の仕掛けが、
宇宙進化論と惑星影響論の二つから
構成されていることが了解されます。
どちらから入るかは、
その方のセンスの問題のところ、
わかりやすいのは、
具体性のある問題から入門されることだろうと
解しています。
あまりにも、突拍子もないことから入門されても、
雲をつかむようなお話しばかりなので、
それは、まるで、抽象ファンタジーの話であり、
ピンとこない。
しかし、身近な問題から入っても、
常に、天体宇宙論が背景にありますから、
根拠づけに援用される論拠に対して、
にわかには賛意がでてこないところ、
現象整理はかなりなされていますから、
あとは、その根拠付けは、各自なりにされると、
よろしいのではないか、と。
こちらの見立てでは、
シュタイナーが手薄なのは、
鉱物論の中では、宝石論です、ね。
水晶とダイヤモンドの二つくらいしか
登場してこないので。
『治療教育講義』では、よくひっくり返る少年には、
トルマリンを身に着けるのがいいのではないかと
アドバイスしている程度でしょうか。
緑色のトルマリン以外は、黒Eg吸収性質だろうと
推定しています。
ネガ要素除去の石は、黒Eg性質のものがほとんです。
さて、『オカルト生理学』が1911年、
『治療教育講義』が1924年で、
仮説と実践成果の突合せ作業として、
後者の検討に入ります。
「ゲーテは植物が異常を現わすとき、そこに“原植物の理念”を見つけ出す最上の手がかりを見ています。…霊的な生きものである人間の場合にも、基本的には同じことが言えるのです。人体に潜んでいる異常性は、人間本来の霊性を外に開示してくれるのです」。この直観を宇宙大に拡張し、人類を巨大な障害児と見れば、“原人間の理念”探究に捧げられた人智学の使命が理解できよう。本書は医療と教育の現場に向けて語られた唯一の治療教育本質論であるとともに、シュタイナー思想の極北でもある。貴重な証言「人智学的治療教育の成立」(A.シュトローシャイン)を併載。
まぁ、
天体宇宙論に興味のない人は、
シュタイナーの発想を手のひらサイズに圧縮するのは、
むつかしいでしょう、ね。
純粋文系の人が、
シュタイナーの業績を発展させていくのは、
かなりむつかしいと思います。
彼のドグマを打破する大胆な発想が
連中にできるとはちと思われない。
宝石論が手薄であること、
回転、渦、螺旋についての具体論述がないこと。
まぁ、具体的な不具合問題にどう対処できているのか。
やはり、勝負になるのは、
具体的不具合問題の解決の速効性と遅効性を
めぐってになります。
シュタイナーの場合は、
天体宇宙論を振り回すので、
遅効性に関する作用効果が多いようです、ね。
速効性、即効性はあまりないと推定しています。
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