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超限制止、超極限的制止 =パブロフ式好きと嫌いの反転法
パブロフ式好きと嫌いの反転法。
これは、長年の疑問だった。
以下、二記事。
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https://ai-do.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-be34.html
超極限的制止
極限状態に陥ると、生き延びるために、考える。
今まで正しいと思っていた事が、間違いかもしれない。
混乱を生じ、逆転現象がおこる。
これは、
「超極限的刺激」
「超極限的制止【Ultramaximum inhibition】」と呼び、
大脳の防衛反応によって好きと嫌いが逆転し
環境への適応をはかる現象だそうだ。
例えば、
エサを与える優しい飼育係と
痛みを与える係りにより犬を調教する。
すると、エサを与える飼育係にそっぽを向き、
痛みを与える係りにしっぽを振る現象が起きるそうだ。
パブロフの犬実験での話。
以前、TVで見た事がある。
（出典2013/8/7
ザ！世界仰天ニュース
洗脳スペシャルより）
DVや宗教団体の「マインドコントロール」で行われる。
昨年秋、英国のBBCで、
10年監禁されていた女性ノインタビュー番組を見た。
その中で、犯人の子を身ごもり、女の子を出産した女性が、
犯人が娘を可愛がるのを見て、今まで憎悪しかなかったのに、
あれだけ残虐な事をされいまもって監禁されているのに、
犯人に好意を持つようになったと。
私には子供はいないが、
自分の子供を可愛がる人間には、
確かに好意的になるのは理解できる。
そして、残虐な記憶は薄れ、相手の良いところや、
過去あった仕打ちすら誤解だったと
自分を騙そうとするかもしれない。
その方が、自分にとっては都合がいい。
母は、そうして自分自身を欺いたのだと思う。
それでも、母のたった一度きりの人生だったものを。
結婚当初の幸せを疑わない無邪気な笑顔と、
その後異星人にすり替わったように、
他人の不幸をキラキラした目で話し、
自分がお腹の子供ごと蹴り殺されそうだった夜に、
笑いながら手を打っていた姉と同じ笑顔、
そのどちらも今は無い。
今はもう、徐々に進行する認知症のために、
そのどちらも忘れて茫々と日々を送っている。
できれば、子供ができる前に、
貴方の傍にいるのは「何者なのか」気付いてほしい。
子供がいたら、その子を連れて逃げてほしい。
以下、超限制止関連。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/200805260010/
【人間改造の生理学】
昨年、パブロフの条件反射論の中で、
嫌いだった人を犬が好きになる、
また、
好きだった人を犬が嫌いになる、
そういう好き・嫌いの相互転換が、
ある条件の下で可能であるということが、
ある英書の中で、紹介されていた。
ほんまかいなと思い、
パブロフの『大脳半球の・・・』上下を検討するも、
どうもさっぱり要領を得ない。
ということで、しばらく好き・嫌いの相互転換の問題を放置していた。
で、上記紹介の英書の翻訳が見つかり、
それを検討すると、
恐怖と怒り、
に対して超限制止をかけると、
恐怖と怒りが、
他に転ずると、ある。
ははーんと思ったのは、これであった。
いかにして、
人間の認識のコペルニクス転換を図るか、
しかし、
認識を変えるには時間がかかるので、
まず、感覚をチェンジしていく。
コイルの波動調整は、
実に、脳波の調整に結びつくことが判明した。
で、問題になるのは、
いかなる方向に脳波を変えていくのか、であった。
しかし、さらに、脳波を変える前に、
ハートのチャクラを刺激して、
ハートの感情を調整することが、
重大な問題ではないかと、
受け止められるようになってきた。
感情が変わると、
脳波が変わる、と。
その逆ではない。
あくまでも、
感情が変わることこそが、
重要である、と。
それは、旧脳の組み換えにも通ずる問題であった。
そして、
DNAレベルから、
さらに、
細胞レベルから、
何かを変えていく。
設定された問題は、まさに、
人間の改造は、生理レベルからである、と。
しかし、既存の生理学は役に立たない。
だが、パブロフの条件反射理論には、
それなりのヒントが隠されている、と。
で、ここまで来たときに、
神智学の人類発生論と宇宙発生論が、
相似的に、パラレルに展開されることに興味をもった。
そして、ついに、
神智学の宇宙論の理論抜きの深い洞察の描写に、
理論の柱を立てようとしたのが、
東晃史氏であること、を知った。
もっとも、東氏の時計時間論は、
従来の常識を破壊していくものであるところ、
その意義については、評価するモノサシをまだもたない。
だが、陽電子の発生が、
時間の逆行を予想しているように、
マイナスの時間論を組み込まない時間論では、
宇宙の発生前の問題を解くことができない。
そう、ビッグ・バン理論では、
その発生前を説明できない。
さて、東先生は、
『ポスト「不確定性」文明の曙/日本の科学』という
入門書において、西欧流の科学の限界を提示したものとして、
「メビウスの輪の謎」があるとする。
そして、空間を
上下、
左右、
前後、
という六つの他に、
内外、
という要素を含めて、東氏は考察していく。
その空間論と、過去・現在・未来という時間を
いかに統合していくか。
時空の存在論的統一問題をいかに定式化していくか。
これを、東流に一応解いたとされる。
もっとも、認識上の問題解決が、
存在上の問題を解決するワケではない。
だが、コイルとの接点は、
東氏のメビウスの輪の謎の捕らえ方の中から、
出てくるであろうと推理する。
それは、人間中心主義正当化の虚構を暴く
一つのきっかけになりえるという。
単に、時計時間論の提示に終わらず、
東氏の万能量子論は、専門の生理学を超越して、
その分析のメスは、社会科学系・人文系の問題にも、
入り込んでくる。
で、最近の論考は、
ヒト・ゲノム言語解析の概念、
というもので、
量子コンピュータの概念に相当するものを
提出しているのではないかと、
ひそかに推察される。
さて、コイル開発に応用できるアイディアが、
東理論の中にあるか。
これを当分探索していく予定である。
ダ=ヴィーン∀!!
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