船瀬俊介『STAP細胞の正体』は力作で興味深い

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【再掲載】【KillerCoilの挑戦】 【船瀬俊介『STAP細胞の正体』は力作で興味深い】

201９の春頃、
STAP細胞の存否について
問われたとき、
こちらは回答できなかったところ、
試験管ではできないが、
in vivo でならば、
それはリンパ球である、という
森下敬一説が、
船瀬『STAP細胞の正体』において
紹介されていた。
また、iPS細胞の正体については
がん細胞を増殖するとして批判的に
紹介されており、
そんなところかと納得。
さすが、医療ジャーナリストとして
鳴らした船瀬による紹介本は、
煽り要素を除いて多々役立つ知識が満載である。
全体として、船瀬本は、健康本として
受け止めることができるので。
和食、健康茶についての紹介本は、
相方に譲っておいた。