直線偏光板×円偏光フィルターの組合せで水晶螺旋を観察できる

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【キラーコイルの秘密】 【直線偏光板×円偏光フィルター の組合せで水晶螺旋を観察できる】

やっと正解にたどり着けたようである。
直線偏光板と1/4λ偏光板を合わせた
ものを「円偏光フィルター」といい、
①1/4λ板を45度回転・・・右螺旋観察
②1/4λ板を135度回転・・・左螺旋観察
になる、と。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/chitoka/69/0/69_KJ00008611188/_pdf
「円偏 光 板 を 用 い た 水 晶玉 の 観 察」論文
だが、
エアリースパイラルスコープは、
検光子に相当する円偏光フィルターを
回転させることなく、
左右の水晶識別ができる。
つまり、45度回転、135度回転
という操作を必要としない。
その代わりに、玉を回転させる。
そして、
普通の宝石偏光器は、
接眼側のレンズを
円偏光フィルターに取り換えれば
螺旋識別装置に転換できる。