昭和レトロ鉱石ラジオの延長上にある宝石コイル開発

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【KillerCoilの秘密】 【昭和レトロ 鉱石ラジオの延長上にある宝石コイル開発】

鉱石ラジオにこだわった
小林健二は、
その後、
鉱石ラジオ部品をもとにした
美術作家に
とどまった。
つまり、鉱石ラジオの開発原理を
他に流用することを思いつかず、
単に、部品の美術流用にとどまった。
同調コイルとかアンテナの図が
盛りだくさんに、『ぼくらの鉱石ラジオ』に
掲載されていたのは、
それなりに刺激的だった。
ちなみに、
鉱石の整流特性の研究から
その後、
ゲルマニウムの人工生成へと
発展させたのは、
かの東北大の西沢潤一であった。
こちら的には、
コイルと宝石との異種結合分野の
切り開きになっている。
そのため、
単に、異種金属の電位差利用だけでなく、
宝石、パワストの定性特質の
実務応用になっている。
むつかしいのは、
おそらく、宝石・パワストの
定性特質の定式化であり、
これに、
特殊物性透視家の活用が
貢献している。
また、
コイルと宝石の接続を
示唆してくれたのは、
2007/09/23遭遇の
宇宙チャネラーであった。
そういう特殊能力者との
協力がない場合、
ここまで、
宝石コイルの開発が続かなかった
ともいえる。
三次元的に見える世界だけでの
ことに尽きないので。
それゆえ、
小林健二のように、
三次元世界だけに
閉じた場合、
せいぜい、
鉱石ラジオの部品を使った
美術作家という
個人的満足にとどまってしまう。
他人の役にも立たないような
自称美術作家にとどまる、ということ。
はたして、ラジオ部品に美学を
感じるのは、本人以外に、
鉱石ラジオファンくらいのものだろう。
それにしても、部品をみてどうするのだろうか。