昔、どうして聖書関連書籍を処分したのか?【140】

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【キラーコイルの秘密】
【昔、どうして聖書関連書籍を処分したのか?】【140】


いつ頃であったか、
・・・・、たしかに、旧約のテーマを
「ヨブ記」にしぼって挑戦したことがある。
いまから思えば、聖書というのは、
一種の霊界物語である。
霊感、霊能、霊媒、憑依、憑霊、
・・・そういうものが、
実感としてピンとこない人には、
無縁に近いものがある。
通常の日常のお話ではないから。
だから、普通の人が読んでも、見れども見えず。
そーんな感じなので、心配は無用です。
あれを、霊界物語として読める人は、
インスピレーションの源に
なるらしい。
というわけで、
聖書にご縁があるという人は、
この日本では、1パーセントにも満たない。
そして、不思議なことに、
あれを信仰の対象とすると、
日本人は、強迫観念にさらされ、
萎縮される人が多いらしい。
つまり、霊界物語という感覚が、
指導する牧師にも、指導される信者にもない。
つまり、まじめに受け止めすぎるんですね。
道徳、倫理として受け取る人が多い。
世俗のお話ではないんです、ね。
創造主と個人の関係、・・・それは、国家と個人の関係の
類比にも等しく、逆に言うと、
憲法感覚がわかる人は、霊界物語の構成もわかるんではないか。
わたしは密かに、そう推理しています。
天上と地上のお話を分離したり、類比させたり、・・・。
霊界物語とは、この世のお話ではない。
で、手元に残っている聖書関連のものは、新約が2冊で、
一つは、フランシスコ会の聖書研究所の訳と、
クルト・アーラントとバーバラ・アーラント共訳による
ギリシア-英語訳の新約聖書の2冊が手元にあるのみ。
もっとも、ギリシア語は、読めない。
その他のものは、なぜか、全部処分した。
ある程度、詳しい注釈がないと、読めるものではない。
なかには、80時間あれば、新旧あわせて読めるとも。
1600年の歴史が80時間でツアーできるなんて、とか・・・。
新約は、フラシスコ会のものが、格調高いと思っている。
注釈も、適度な量だ。
旧約は、それだけのものがいいけど、
注釈のないものは、使えない。
とりあえず、中村芳子氏のガイド本から入る。
聖書、論語、仏典、・・・こういう探索は、
若い頃でないと、できないことが多い。
もっとも、若い頃は、エネルギーだけがあって、
読みは、表層にとどまることが多い。
仕合わせセラピーという観点から、
古典エッセンスを抽出していく、
これは、読み手が成熟すると、できるようになる。
つまり、素材は、何でもいいんです、ね。
いま、一番関心があるのは、養老孟司先生は、
こうした霊界物語を脳内現象として封印するままで、
終わるのか、どうなのか。孔子のように、「語らず」で、逃げるか?
預かった遺骨の骨が、カタカタ揺れるという体験を、養老先生は、
されているけど、それ以上には踏み込まない。

ダ=ヴィーン∀!!
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