明治生まれの内務官僚(伯父)は安岡正篤の政治思想をモデルにしていた

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【キラーコイルの秘密】
【明治生まれの内務官僚(伯父)は安岡正篤の政治思想をモデルにしていた】


里子にだされた双子の片割れの親戚に
正田姓の者がおり、
東京の学習院に勤めていると
ご皇室の親戚に間違われるので
重宝この上ないという従兄がいた。
『手』という翻訳書がある。
正田の読みには
①しょうた
②しょうだ
この2種あり
濁るのがご皇室系らしい。
さて、その正田姓の者で
広島市の収入役をしている親戚の役人が
元内務官僚出身の伯父に心得指南を
仰いでる場面に遭遇し、
そのとき、安岡正篤の政治思想書を読めと
指南していたのが印象に残る。
公務員上級者心得。
いまはこういう高等的な役人は
ほぼ皆無だろうと思われる。
田中角栄 あれはバセだ、と
元内務官僚あがりの伯父は
吐き捨てるように
冷たい視線で金権政治家を牽制。
これは1970年代のお話。

ダ=ヴィーン∀!!
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