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【キラーコイルの秘密】
【探究心開発のすすめ: 「おかしい」と感じ、楽しく追求する事例集 ペーパーバック – 1993/11/15 北大路剛 (著)】

pp.204
内容未見。
目次
１　語学関係
２　哲学・宗教関係
３　生理学・心理学関係
４　数学・自然科学関係
数学における発見はいかになされるか 1 /2
ポリア
などは類似のものと思われる。
こちらのトラウマになっていることは
あなたのやることに
①新規性があるのか
②創造性があるのか
と
社会思想家の白井厚から
質問されたこと。
ちなみに白井厚とは
アナキズム、女性解放思想の
研究家で夫婦共訳による
メアリ・ウルンストクラフトの訳がある。
なぞるだけ
まとめるだけ、
というのは
卒論かもしれないが、
それ以上になると
模倣は低評価されるだけとなる。
20代にできることといえば、
未紹介分野の紹介とか
埋もれた外国図書館にある文献紹介とか
を要求され、
すでに国内で周知であることの
蒸し返しをしても
注目されない、ということ。
この
新規性があるのか
創造性があるのか
という問いは
こちら的には
論文作成上のトラウマになっている。
せいぜいいえるのは、
解釈上の新規性、という程度である。
解釈が
従来と異なれば十分に
新規性があるといえるので。