恩師寺尾誠の『社会科学概論』1990

【寺尾誠『社会科学概論』1990】


いきなり思考の対立軸として、
理性と欲動を上下軸に、
価値と目的を左右軸に、
設定して、
社会科学概念装置を考案したとしても、
それは、
個人的な社会科学認識装置であるという
宣言に終わる可能性が強い。
とはいえ、
各自の社会認識の手の内、
概念装置の秘密を公開する人は、
まだ、良心的であろう。
普通は、無自覚的に社会認識を遂行していくので。
さて、1990年の恩師・寺尾誠先生の
『社会科学概論』は、
1977年の複雑怪奇な『価値の社会経済史』の
通信教育用テキストとして、
方法概念が明確化される形で出版されたようである。
ただ、こちらとしては、
当時、こういうタイプの人は、
何でもかんでも、信仰の対象として一体化しやすい
思想体質をもつ方で、
キリスト教信仰にしても、
少年当時、無条件的にのめり込む狂気性に関して、
まるで無防備だということが了解されていた。
ただ、父親が、日本ルーテル教会の牧師で、
狂気にかんたんに身を投じていく熱血タイプであるというのは、
カンタンに、皇国イデオロギーに殉じるのと、
思想体質とは、左か右かの区別があるだけで、
たまたま、何かのきっかけさえありすれば、
左にも右にもどちらにも転ぶタイプだろうと
推理するだけである。
そばに、熱血の牧師がいたので、
その熱に感染して、キリスト者になり、
国が国是として皇国イデオロギーを注入すると、
かんたんに、神国神風派にいともかんたんに、
ころっといかれてしまう、
よって、二つの信仰をもつことになるが、
いずれ、二者択一を迫られる葛藤を迎える。
つまり、激しく、両極価値に振幅していくのであるが、
逆にいうと、被暗示性が強い遺伝体質なのかもしれない。
で、さまざまに信仰を揺さぶられる社会的事象、
社会的事件に遭遇すると、信仰の点検を迫られていく。
ああいう一つの価値、あるいは二つの価値に
容易に一体化した場合、なぜ、どうして一体化するのか、
その謎を問われた場合、回答義務を果たさない場合、
単なる狂的な思想体質者と断罪されることで終わる。
だから、信仰内容とその妥当性について、
常に、調整、修正、補正していかないと、
モノゴトの辻褄が合わなくなっていく。
もっとも、大学人であるとか、
そういう手かせ足かせをはめてしまうと、
そうした信仰の点検作業は不徹底に終わってしまう。
さらに、専門と専門外のことについて、
自分の思考の文体も異なっていくのである。
キリストボーイと、
皇国史観ボーイと、
マルクスボーイと、
ウェーバーボーイと、
激しくて思想的に振幅していった自らの遍歴の清算、
これが、彼の『社会科学概論』である。
そういう思想遍歴の手の内を見せてくれる良心的な
大学人の自戒の弁としてみると、
なーるほど、という感慨がする。

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