心理療法の最前線 無意識の正体 山竹伸二 2024

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【キラーコイルの秘密】
【心理療法の最前線 無意識の正体 山竹伸二 2024】


デビュー作の
『「ほんとうの自分(無意識)」の現象学』より
一貫しているのは、
フロイトを現象学的に
再生しようとしていること。
最新作が『無意識の正体』で
やっていることは変わらない。
その間、説明する空間が増えたこと。
もっとも、
彼は施療家の立場にはない。
思想、哲学の延長に
心理療法を位置付けている
というのが彼の特徴で、
啓蒙的解説屋に収まる。
そして、
思想療法、
哲学療法、
心理療法、
と療法的な立場から
異種領域が統合されていると
みてよい。
ただ、解説するだけでは詰まらないので
療法的に応用できないかを考えている節がある。
当事者ではわからないことが
部外者から見えることがある。
ただ、思想、哲学といっても、
近代から現代にかけてのそれで
古代、中世については
素養的に欠落しているとみてよい。
そのため大言壮語の大風呂敷を
広げる度胸はもてない、もたない
という感じである。
特定専門家ではないので、
発言力はまだないとみてよい。
60代になってから
大化けするのかは本人次第となる。
以下、『無意識の正体』の概要。
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内容説明
無意識と心の病の関係とは?日常生活における不安や苦悩の意味を理解する…。私たちはなぜ、「本当の自分」を知りたいのか?自分の心の中には自分でもわからない部分がある…。自由意志は存在しないのか?科学や哲学は無意識に何を見出したのか…。そもそも、無意識とは何なのか?人間という存在の本質を解明する“無意識の現象学”へ…。
目次
序章 無意識を問う
1章 無意識の発見―深層心理学の歴史から考える
2章 無意識はあるのか?―科学の研究と哲学の視点
3章 無意識とは何か?―現象学から本質を考える
4章 無意識はいかにして生まれるか?―心の発達にともなう身体化
5章 不安の生み出す無意識の行為―精神病理から考える
6章 無意識を活かす方法―自己分析と心のケア
終章 自由であるための無意識
著者等紹介
山竹伸二[ヤマタケシンジ]
1965年、広島県生まれ。学術系出版社の編集者を経て、現在、心理学・哲学の分野で批評活動を展開している。評論家。同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員。桜美林大学非常勤講師。現代社会における心の病と、心理的治療の原理、および看護や保育、介護などのケアの原理について、現象学的な視点から捉え直す作業を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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