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【キラーコイルの秘密】
【弱点を曝け出すとじゃー何ができるのか、となる。】

臭いものに蓋をしたがり、
恥、弱点を隠したがるのが
ほとんどとみている。
自分に
都合の悪いことは
認めない。
これが
人性であり、
特有の癖である。
だが、
一族の血脈の恥を
曝け出すことで
重度霊的障害を
乗り越えたのが
作家の佐藤愛子
の事例とされる。
世の霊能者、
神道家に頼っても、
北海道の別荘の
霊的現象は解決
されなかった。
ならば、
ということで、
佐藤愛子は
血脈の因縁解きに
作家的才能を発揮していく。
だが、
それは佐藤家特有の
血族問題にすぎない
んじゃないのか。
というのは、
アイヌの怨念を
引き寄せるというのは、
普通には
ありえないので。
そうじて、
その人が
何にしがみついて
いるのかというのは、
20歳までの期間の
家庭事情による
ことがほとんどである。
占いをする人は、
とくに
20歳までの期間が
悲惨である。
霊能家にしても
しかり同様である。
特に、
人生前半
碌なことがない。
そして、
なぜかしら
中途半端に
占い、霊能に
関心をもつと、
人生後半、
両足切断とか
悲惨な晩年を
迎える事例がある。
それも、
夫婦揃ってとか、
考えられない事例がある。
小説家の高木彬光は
夫婦そろって
両足切断の
車椅子生活だった。