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【宝石コイルの技術191 社会学系は内在ロジックを使わない】
社会学系の特徴は、
内在ロジックを使わないこと、
外在的に相手を批判していくのが特徴になります。
つまり、同じ土俵に立たない者同士が、
批判するとなれば、外在的に立場批判すれば足り、
わざわざ、同じロジックを使って議論することなどもなし。
概念裁断的に相手の立場を一蹴していく、と。
というのは、社会学系というのは、
まず、体系構築を目指さない。
一つの系に閉じこもり、その系内で理論構築することはなし。
常に、問題提起をして、相手をひっかきまわしていく。
それにより、相手へ緊張関係を惹起していきます。
一々、相手の内在ロジックに対して、
共鳴共感もしないので、外在的に利用可能性があるのか、
これによって相手判断していくだけです。
所詮、相互にそ内在ロジックをぶつけても、
それは、神学論争の水掛け論になるだけであり、
主張しきったほうが勝っていく、と。
だから、重要なのは、いかなる立場にたつのか。
この自覚により、方法が用意されるだけのことで、
単なる方法論者は、目的設定ができないのが特徴となる。
ダ=ヴィーン∀!!
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