原理研を卒業するのに11年半かかった仲正昌樹

【原理研を卒業するのに11年半かかった仲正昌樹】


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【KillerCoilの秘密】 【原理研を卒業 するのに11年半かかった仲正昌樹】


大学一年のときに、
原理研に入り、
その後、卒業するまでに、
11年半かかり、
入会から卒業までの足跡については、
『Nの肖像』と
『ラジカリズムの果てに』の
巻末収録対談の二冊が
詳しい。
組織に入ってからも、
彼の生き辛さの根源が何かという問いがあり、
それが未解決のまま、
組織内矛盾に対する回答がないまま、
離脱を選択していくことに。
そして、33歳のときに、
やっと、金沢大学に就職することに。
で、
彼のどこが面白いのかというと、
小阪修平との対談で、
仲正昌樹が、
原理研に魅かれていく動機めいたものの
心情を吐露している点です、ね。
思想の教義構造からすると、
仲正は、新左翼系よりも、
原理研の救済教義の段階性に
魅かれていったところでしょうか。
そして、
実際に組織にかかわる中で、
教義洗脳テクニックの構造に
薄々何かを感じ取ったのでしょう、ね。
組織に完全同化できない中で、
理系から文転し、
そして、とあるドイツ人と遭遇することにより、
思想的な覚醒をしていくことに。
途中、
ドイツでの普及活動に
派遣され、途中で留学するも、
ドイツでの生き辛さを感じ、
日本に戻ることに。
しかし、
彼の修士論文、博士論文テーマが
何だったかについては、
こちらはあまり関心が湧かない。
ドイツロマン系のヘルダーリン、
ルソー、このあたりが、
彼の初期の関心だったようですけど。
ま、新左翼との理論闘争に直面した期間が
長かった様子なので、
原理研の共産主義研究会での
左翼検討を通じて、
ほぼ、左翼系の思考回路の癖は
つかみとった感じです。
ちなみに、
彼の存在を知ったのは、
佐藤優の著作の中で彼の
『ポスト・モダンの左旋回』が
紹介されていたのが、
きっかけでした。
そして、
いま拝見しているのは、
法思想関係の書です。
法律学習の前哨として、
彼の法思想の解説が使えるか、
これを検討中です。
法律職人になる前に、
法と法律との関連性を
きちんと押さえておくことが、
法律を使いこなしていく素養になると
こちらはみなしています。
ま、左翼系の思考回路の癖の把握の仕方と、
マルクス批判の論点が何か、という点で、
仲正氏とは、着眼する点が異なりますけど、
こちらは、人間存在の構造に着眼して、
横への拡張をしていくと、
シュタイナー検討にまで至りますので、
オカルト系に対しても、こちらは抵抗なしです。
検討対象が何であっても、
突き放して論点構成していきますので、
実は、検討対象は何でもかまわないのです、ね。
つまり、思想的に、
相手と一体同化する癖はありませんので、
使えるものはないかと
いろんなものを探索していくことが
可能になっています。

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