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【キラーコイルの秘密】
【勅使河原大鳳『大祓入門』(再掲載1367)】
古事記の玄学的解釈
渦巻玄法
などは未刊である。
勅使河原が予定していた「渦巻玄法」は
大宮伺朗あたりは周知の内容だろうと
推測している。
祓いと注入。
この2つが渦巻玄法の基本だろうと
こちらは推測しているけど。
大方の神道行法家は
山口の天行居で文献資料を
閲覧していたとみている。
友清は元新聞記者なので口八丁。
手八丁ではないとみられているけど。
文献資料だけは集めまくったらしい。
表に名前がでている神道行法家の
ほとんどは天行居とのかかわりがある
ということ。
裏神業系の人たちは大本教との
かかわりが深い。
あと、
こちらはその都度の問題関心に応じて
いろんなものを裁断しているだけで、
特定宗派、特定人物に肩入れするのはなし。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202006210000/
【宝石コイルの技術322
勅使河原大鳳『大祓入門』】
神道については、
それなりの師につかないと、
偏りながらも、その全貌をつかむことはきびしい。
どの師についたとしても、
偏りがあると推測されるので、
最終的には、師と考え方が異なろうとも、
本人が確信する道、方法を実践するだけ。
最初から正解はないと覚悟されたし。
答えは、自分で作り上げるものなので。
さて、往昔、勅使河原大鳳について、
秘伝書を除いて、公開されているものを
一巡検討したことがある。
せいぜい、大本教批判書くらいが、
なるほどと思わせた程度、
神道への深入りはしないままになっている。
いま拝聴しているのは、
どの流派なのかは、はっきりしないところ、
水想観という音声ガイドである。
川の流れの水音を聞きながら、
身体全体に水音イメージを流すというもの。
つまり、水音を聞きながら、
身体にぐるぐる回すというイメージ行法のところ、
案外気に入っているので、これを繰り返し拝聴中ということ。
神道行法でいえば、
水による禊行法ともいえるだろう。
ところで、
相曾誠治は太陽信仰の原理主義、
勅使河原大鳳は国津神系の解明主義、
という振り分けをして、
その後、
そういえば、勅使河原に大祓詞についての
入門解説があることを思い出し、ぱらぱらみることに。
巻末あたりに、
師匠から聞いた太祝詞事の内容について、
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇、
という伏字で陳述してある。
10文字の伏字ということは、
①アマテラスオオ(ホン)ミカミとも推測できるし、
①12345678910、という数歌とも推測できる。
もっとも、諸説列挙もあり、
師匠の説も、諸説と関連がありだと匂わしているも、
はっきりとはわからない。
相曾誠治は、
諸説の中の一つとして指摘してあり、
トホカミエミタミを三回、
一二三・・・・百千万を四回、
唱える、とする。
人により、
本居宣長にならい、
太祝詞事の内容は、
大祓祝詞全体だとする。
どれが正解なのかは、
ついた師匠に従うのみとなる。
つまり、各自的真実に従うことでよし、とする。
まぁ、祓いの行は、
水祓いと火祓いの二つが考えられるので、
水音イメージを借用するか、
火を焚くイメージを借用するのかの
いずれかでよろしいのではないだろうか。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202006200006/
【宝石コイルの技術321
勅使河原大鳳『国魂神の冥護』】
①天津神系については相曾誠治の役割分担、
②国津神系については、勅使河原大鳳の役割分担。
前者は、各宗派遍歴については語らず。
だが、天行居については資料探索上、接点があったと推測。
後者はとくに、各宗派遍歴が濃厚。
後者については、古事記の渦巻玄法について
期待するところが大であったが、出版予定前にご逝去。
仮題の『古事記の玄学的解釈』は未刊のまま。
さて、手薄な国津神系について、
手がかりを上記書に求めてもよいかなと
解している。
それにしても、
勅使河原の文体は、
相変わらず、重たいところがある。
快刀乱麻的文体とは逆ということ。
逆にいうと、ひっかかるところが多々あるので、
その読みづらさが、逆に記憶に残りやすい。
もっとも、こちらの問題意識に重ならないところは、
素通りにちかいけど。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202006240003/
【宝石コイルの技術341
勅使河原の大祓入門-2】
今泉定助の大祓講義は達意の文章。
華麗な文体で書かれている。
これに対して、
勅使河原の大祓入門は、
左翼運動の経歴の持ち主で、
あちこちらの団体遍歴の果てに、
諦念したのか、紫龍仙に最終師事しており、
迷いつつ文を練り上げていくため、
かなりのごつごつ感がにじみ出ていて、
素人さんがすんなり飛びつけるようには出来上がっていない。
ただ、政治意識上、
一体意識が強いと憑依状態になり、
皇道主義の振回し、国体の本義の振回しに終わることが多い。
戦争もないのに、
国体の本義に熱狂する状況にはないので、
天皇を担ぎ上げる人たちへの共鳴が
なかなかでにくいのが昨今の状況である。
さて、どうして祝詞が軽視されているのかと
今泉は問題提起していく。
それは第一に記紀万葉が祝詞を重視していないから、
というのが今泉の回答である。
祓いは幣行が基本であり、
禊は水行が基本であり、
単なる祝詞を宣るだけ、というのでは、
せいぜい、宣う者の潜在意識に影響を与えるだけじゃないか、
というのが、今泉の不満となる。
つまり、口先だけの神道を信頼していない。
では、勅使河原はどうなのか、というと、
中途半端さに逃げ込んでいるため、
せいぜい、諸説開陳のレベルにとどまっている。
逆にいうと、自説がないため、
師匠を紹介するにとどまる、ということ。
まぁ、偏った意見を開陳されるより、
諸説紹介することにより、読者に選択を任せるのもありかな、と。
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https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/202006220002/
【宝石コイルの技術328
特定の流派への肩入れはなし】
各自のお考えがあるかと思われますので、
各自の道をお進みくださいませ。
いろんな療法は一応youtubeなどで
拝見することがあっても、
特定の施療家への肩入れはしません。
面白いと思ったのは、
正伝妙見活法の親指と小指の使い方くらいでしょうか。
ただいまのこちらの関心は、
神道的基盤による霊障解除の方法とか、
そういうものですけど、
実際のこちらの対応は、
パワストとコイルの組み合わせによる独自対応になります。
想念改善などは、
各自で工夫されることが望ましいとみています。
意識操作とか、想念操作などの
面倒なことをこちらはしないので、
余計なことをしない。
まったく、単純に、考えています。
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