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再掲載401 【『ヒトラーの秘密図書館』→ペール・ギュント物語】
二つ前の東京都知事の裏の関心が、
ヒトラーらしく、
元政治学者としては外せない人物なのでしょう。
こちらは、ナチスオカルティズムへの関心上、
ヒトラーのオカルト志向性の根源探索について、
やはり関心を持たざるをえない。
日本でいえば、法華経系の日本国柱会でしょうか。
思想戦、イズム戦ともなると、
ナチスオカルティズムの亜種が登場してきます。
映画『帰ってきたヒトラー』絡みの備忘録的再掲載が以下。
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201406220005/
【『ヒトラーの秘密図書館』→ペール・ギュント物語】
イプセンの『人形の家』という名前は
知っていても、
『ペール・ギュント』を知っている人は、
極々一部の音楽系の人たちでしょう。
さくっと、物語の筋を辿ることはできても、
この物語に組曲をつけることを
グリークはどうして思いついたのか。
謎は多い・・・・。
いろいろと、
ナチスオカルティズム関連書を
たどるも、
いまだに、
旧題『運命の槍』、改装新題『ロンギヌスの槍』以上に、
ぞくっとしたものに、未遭遇です。
こちらでは、『パルジファル』のヒトラーへの影響が
指摘されています。
聖槍を奪った魔道士の生まれ変わりに、自分を重ねた、と。
さあて、
ヒトラーの前半生、
影響を受けたものとして
紹介されるのが、『ペール・ギュント』のところ、
この物語のあらすじをみた限りでは、
どうして、この物語の中に、ヒトラーが
霊感を受けたのか、・・・凡人には想像が及ばない。
しかし、
結果からみると、
世界王を目指して、
破滅への道を歩む、と。
おそらく、
この物語は、
結論に重点があるのではなく、
やはり、出だしにあり、
世界王を目指す、というところにあるのでしょう。
つまり、意志ありき、だと。
ダ=ヴィーン∀!!
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