再掲載240=【自我の機能論的定義】

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【再掲載240= 【自我の機能論的定義】】

いかにも、
機能論学者を自称するにふさわしい
プラグマチックな定義をするのが、
苫米地の特徴といえるでしょうか。
裏情報が豊富な方なのでしょう、ね。
その量には敬服しますけど、
その立場的なものについては賛成しない。
人を操作したがる洗脳教の鼻祖の一丁あがりです。
以下、再掲載。
https://plaza.rakuten.co.jp/juksmile/diary/201806170006/
—————————–
【自我の機能論的定義】
結構、アメリカ仕込みのプラグマチックな
自我の機能論的定義が、
苫米地の「自我とは部分関数である」、といえよう。
その詳細は下記を参照。
http://www.tomabechi.jp/EmptinessJapanese.pdf
「「人間とは何か？」
―という問いに対する答えが、
「宇宙を入力して全ての”人間”を出力する部分関数」なのだそうだ。
これが”人間”という概念の定義である」
https://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/3335bae42ea1ae9cea46d09df6165e9c
キモは何かというと、
「逆にいうと、
自分を構成するすべての要素を入力すると、
逆関数として宇宙が出てくる。
存在の価値は、宇宙と等価である。
宇宙は、自分によって変わるのである。」
これであろう。
あとは、直観により、Yes/Noのいずれを回答するか。
上記のような概念操作に対して、
なるほど、
そういう解釈定義もあるのかと関心するのは、
理系の人たちで、
文系の人たちは、理解が及ばない。
ラッセル、ホワイトヘッド並みの「数理哲学」の
素養がないと、上記の苫米地の定式化に対して、
突っ込みができないのかもしれない。
まぁ、こういう抽象操作が苫米地は得意なのであろう。
ちなみに、
こういう定義に対する突っ込み例として以下をご参照。
http://d.hatena.ne.jp/otf/20110827/1314463399
ダ=ヴィーン∀!!

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