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【人体 5億年の記憶: 解剖学者・ 三木成夫の世界pp.246】
弟子筋による恩師についてのまとめ論。
三木成夫については、胎児の世界という新書版を
ちらっと拝見した程度だった。後半からオカルト的世界と
重なってくる。
感覚的には、シュタイナーが解剖について語ると、
三木のようになるんじゃないか、という感じだった。
もっとも、
シュタイナーは、5億年の記憶といっても、
生物の系統発生過程において、拒否する記憶になるはずだ、
という趣旨のことを述べている。
その点で、三木あたりとの解釈とは正反対になる。
人は魚に似た機能を持っているけど、
シュタイナーは人は魚になることを拒否しているのだ、
ということを強調する。
多分、三木は、人には魚の感覚があると言いたいのであろう。
シュタイナーは異化強調、
三木は同化強調という違いがあると、
こちらは読まずに、推測しているけど。
今回、なぜかしら、
吉本隆明が心以前的なものについて
論及しようとしている、という夢をみたので、
心ずばりではなく、それは、吉本の心的現象論に
影響を与えた三木成夫について調べろ、という
サインに解釈した。
未知分野に近いものは、
弟子によるまとめがあるのであれば、
それから入るのが近道かもしれない。
ちなみに、三木成夫と養老孟司は、
同じ解剖学者として盟友的なつながりがあった
とみてよい。
もっとも、こちらは養老孟司の思想については、
ひっくりかえっている、として拒絶しているけど。
基本、養老は、世捨て人ではないか、とみている。
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