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【キラーコイルの秘密】
【不動産の評価 権利調整と税務 pp.1096 R5年11月改定　鵜野和夫】

分厚い解説書の中から
必要と感じるところのみ
ピックアップ。
往昔、
トリッキーな問題点について
同級生の公認会計士も
事例遭遇しないので
話がかみ合わなかったところ、
相手は知らないなとこちらは
見抜いた。
つまり、事例遭遇しない限り
普段の問題意識に全く浮上しない
そういう判例上問題になりえる
争点だった。
つまり、税務だけでなく
民法問題が絡む問題で、
ははーん、そこを突いてくるのは
事前予想していたので、
2回の訪問で撃退したことがある。
知り合いの税務署あがりの税理士も
有名争点について不知だったのは
やはり、事例遭遇しないので
問題意識に浮上しないのは
同情の余地があるも、
どうも、最後までその税理士は
ピンときてなかった。
判例以外で
解説があったのは
鵜野による「権利調整と税務」だった。
ちなみに、
R5の最新版でなく
R3の旧版から入門することにした。
網羅的なコンサル本なので
数字だけが改定毎に書き換えられる。
専門外の者は
全体の枠組みを押さえるだけになる。